ジェルネイルを自分でオフする方法 自宅で簡単にできるジェルネイルの落とし方

執筆者: Yuki

ネイルサロンに行く時間がない時や、セルフジェルネイルを始めたい!という時に役に立つ、

家で自分でジェルネイルをセルフで落とす方法をご紹介。

 

用意するもの

■ジェルリムーバー(バラエティショップやインターネットで購入できる。アセトンでも可)

■コットン

■アルミホイル

■はさみ

■メタルプッシャーまたはオレンジウッドスティック

■粗めのファイル(80~100グリット程度)

■スポンジバッファー

■ゴム手袋(あればでOK)

 

 

手順

 

アルミホイルとコットンをカットしておく

オフしたい本数分準備しておく。

コットンはネイルの大きさより少し大きめにカットする。コットン6等分がオススメ。

 

 

 

ジェルネイルの表面を削る

リムーバーの浸透をよくするためにジェルネイルの表面を粗めのファイル(80~100グリット)で削る。

削りすぎて地爪を削らないように注意する。カラージェルが少し削れる程度でOK。

 

 

 

リムーバーを浸したコットンとアルミを巻きつける

カットしたコットンに垂れないくらいの多めのリムーバーを含ませてジェルネイルの上に置き、

アルミホイルで指に巻きつける。

しっかりきつめに巻きつけるのがコツ。



 

10分~15分程度放置する

そのまま10分~15分程度放置する。

この時ゴム手袋をつけておくと、アルミホイルがずれたりせず雑誌を読んだりスマートフォンを触ったりできて便利。

また、リムーバーの揮発を防ぎ体温で温められてオフのスピードアップにもなる。

 

 

 

アルミホイルを取る

10分~15分しっかり放置したらアルミホイルを取る。写真はジェルネイルが浮いてきた状態。

しっかり時間を置いた方が落としやすくなるので、急いでいても必ず10分は置くこと。

ただし20分以上放置すると、リムーバーが揮発し落としづらくなるので置きすぎるのもNG。

 

 

 

浮いてきた部分からプッシャーで落としていく

無理やり剥がして爪に傷をつけないよう、少しずつ解けて浮いた部分を落としていく。

写真ではメタルプッシャーを使用しているが、爪に傷をつけてしまうこともあるので、

慣れない人はオレンジウッドスティックを使用するのがオススメ。

解けなかった部分がある場合は、無理矢理剥がさずに再度コットンにリムーバーをふくませ、アルミで巻き、再度5分~10分ほど放置する。

 

ジェルネイルで爪が薄くなってしまう原因のほとんどがこの作業の際に無理矢理ジェルネイルを剥がしてしまうことで、地爪の表面まで剥がれてしまうことなので注意。

 

 

 

スポンジバッファーで表面を整える

 

スティックで落とした後は、表面がざらついているのでスポンジバッファーで軽く表面を整える。

きちんと整えることで次のジェルネイルがキレイにのるが、爪を傷めるのでやりすぎない。

 

 

出来上がり

スポンジバッファーで整えた後。

 

この後ジェルネイルをする際は、浮きの原因になるのでネイルオイルは塗らない。
このままで過ごす場合は、ネイルオイルでしっかり保湿する。