失敗しない前髪の切り方!ぱっつんや斜め、重めに作るセルフカット方法を伝授
美容院で髪を切った時はベストな前髪。
ちょっとずつ伸びてきて目にかかってきたり、思うようにセット出来なくなって煩わしくなりますよね。でも前髪だけカットをするのに美容院に行くというのは、お金も時間もかかってしまいます。
「今すぐ切りたい!」という人のためにも、今回は簡単に自分で前髪をカットできる方法を調べてみました。
基本はまず、髪が濡れた状態だと乾いた時に短くなってしまうため、必ず乾いた状態でカットしましょう。
そして、コームで前髪をまっすぐ下に梳かします。
自然にまっすぐ下ろしたい方はこちら。
その他の髪はピンやダッカールで留めておきます。
③ 下段の髪(一番おでこに近い部分)を真ん中から左右に分けて取り、だいたい目と眉の間くらいにカットしていきます。
この時、顔から離してカットして、目じり部分は少し長めに切って下さい。
真ん中から左右に分けてからカットするのは、いきなりパツンとなるのを避け、少し毛先のラインに丸みを持たせるためでもあります。
毛先のラインがナチュラルになります。
以上、まっすぐ下ろしたい方のベストな前髪の切り方でした。
この方法で筆者も前髪をセルフカットしたのですが、今までで一番上手にカットできましたよ。
前髪を斜めに流したい方はこちら。
こちらの方法の時はすきばさみを用意して下さい。
その他の髪はピンやダッカールで留めておきます。
図で示すとこんな感じに前髪を分けてカットします。
(例:右に流したいので左側に前髪を)
目の下(頬骨辺り)くらいでまっすぐカットします。
長さは調節しながらお好みでカットして下さい。ただ、最初に切りすぎると流すことが出来なくなりますので、ご自分の好みの長さを見てカットして下さい。
長さはその都度チェックしておいて下さい。
切りすぎだけ要注意です!
カットした髪を上段と下段のようにわけて下さい。そして上段はピンで留めておきます。
⑧ 下段を真ん中、右、左と3等分くらいにして取ります。
流す方向に向かってねじねじと指でねじり、すきばさみで髪の先と真ん中くらいに切り込みをいれます。
(例:右に流すので左側部分からねじねじと取り切り込みを入れます。)
この部分は少し梳いても大丈夫なので、様子を見ながらカットしましょう。
毛の量が多い方は、少し髪の真ん中より上に入れてもかまいません。
上段の髪は、根元の方や上部分にすきばさみを入れないように注意して下さい。
(すいてしまうと厚みのある可愛い前髪は出来ずに跳ねたりしてしまいます)
すきばさみはまっすぐな前髪で使うのではなく、ねじった前髪に使うと自然になりますよ。
毛先のバランスなど様子を見ながらカットして下さいね。
前髪は女性にとってかなり重要なポイントです。
お出かけの時など、前髪が決まらないとお洒落をしてもイマイチ気分が上がりませんよね。
セルフカットの方法を心がけると、思い立った時に自分の好みでカットできるようになりますよ!
子供のセルフカット方法は「おうちでセルフカット派!子供(女の子)の前髪を綺麗に切るやり方」をチェックしてみて下さいね。
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