ペディキュアをムラなく綺麗に塗るコツ!春夏秋冬使い回せるフットネイルデザイン例

指先を彩るネイルは、女性のファッションの一部として定着しています。

お洋服を着ていても指先は見えているため、結構目立つと気合を入れている女性も少なくありません。

しかし、足元はどうでしょうか?

 

夏になるとサンダルを履くため足の爪先も見られます。

その時、指先ネイルはばっちりにもかかわらず、足元のペディキュアは何も塗られていなかったとしたら、お洒落女子的には非常に残念な印象となってしまいます。

 

今回はペディキュアを綺麗に塗る方法と、シーズンを気にせず使える可愛いペディキュアデザインをご紹介します。

 

 

ペディキュアの綺麗な塗り方
手順
  1. まず、足の爪を綺麗に整えます。伸びた爪は爪切りで切り、表面は軽くヤスリを掛けてすべすべにしておきましょう。
  2. 次に体勢です。体育座りが最も塗りやすいと言われています。
  3. 足の指同士が密着すると塗りにくいので、トゥーセパレーターをはめます。
  4. ベースコートを2回ほど重ね塗りします。これは表面のデコボコを平らにするためです。リッジフィラーがあればそれも重ね塗りすると、色味が綺麗にムラなく出ます。
  5. 爪の先端(エッジ)にカラーを塗ります。これはサンダルなどを履いた時、正面から見た時に爪のエッジが塗り残されている場合があるためです。
  6. ネイルブラシが平らになるようカラー量を調整し、爪の真ん中根元から上へ引いていきます。
  7. 向かって左側⇒右側を塗ります。
  8. もう一度、真ん中⇒左側⇒右側の順で2度塗りします。
  9. トップコートを塗ります。トップコートも爪の先端に忘れず塗って下さいね。

 

足の爪だと、巻き爪だったり爪が食い込んでいたりしやすいので、サイドの塗り残しに充分注意をして下さい。

また、乾くまでトゥーセパレーターは外さないで下さい。

途中で外すと指同士が密着し、爪と指が触れてヨレてしまうことが多いので注意です。

乾いてからそっと外し、完全に乾ききるまでスリッパや靴なども履かないようにして下さい。

 

ペディキュアのデザイン例
春っぽくお花を敷き詰めて

 

夏はオリエンタルな柄を入れてみる

 

秋らしくツイードデザイン

 

 

白×黒×シルバーでクールに冬をイメージ

 

オールシーズン使えるオーロラデザイン

 

これらのように自分で足の爪にデザインをするのが難しい人は、「写ネイル」で簡単プリントデコなどいかがでしょう。

 

 

色ムラが出来てしまう人は、ラメやパール入りのカラーですと綺麗に映えます。

 

おわりに

お洒落は足元から、という言葉通り、サンダルやミュールから少し見えた爪先はとてもお洒落度を左右します。

足元は見られていないだろう、と思っていたとしたら、それは大きな間違い!

意外と目に付く場所ですので、ぜひ爪先にまで気を使って頂きたいものです。

 

また、ペディキュアをすることで爪の縦じわや表面のデコボコ、変色などもカバーすることが出来ます。海やプール、温泉など行った際に、足の爪に自信がない方にペディキュアはお勧めです。

 

サンダルの季節でなくても、いつなんどき素足になるか分かりません。

誰に見られても恥ずかしくない、綺麗なペディキュアを身につけて下さいね。