パーマがすぐ取れる人必見!ウェーブのもちを良くし、長持ちさせるヘアケア方法

執筆者: colonna

「この前パーマをかけたばかりなのにもう取れちゃった!」

こんな経験、女性なら誰でも1度はあると思います。

 

せっかくお金をかけてパーマをかけても、2~3週間ですぐ取れてしまったらとても悲しいですよね。パーマを長持ちさせるには一体どんなことに気をつければいいのでしょうか?

 

 

髪は引っ張らない

これは基本中の基本ですが、髪を絶対に手で引っ張ってはいけません。

 

そうは言っても女性はついつい髪をいじりがち。

髪を触りすぎたり引っ張ったりすることは、パーマがとれるだけでなく切れ毛・枝毛の原因にもなってしまいます。

髪が傷んでしまうと、ますますパーマはかかりにくく、長持ちしにくくなってしまうので、注意する必要があります。

 

当日は絶対に髪を洗わない

自宅ではなく美容院でかけた場合。

美容師さんからも言われますが、パーマをかけたその日にシャンプーやトリートメントをしてはいけません。

パーマをかけたその日は髪にまだパーマ液がしっかり残っている状態で、髪に型を記憶させている途中です。ここでもしシャンプーなどをしてしまうと、パーマが緩くなってしまい、下手をすると取れてしまいます。2~3日髪を洗わないのが理想的です。

 

パーマ専用のシャンプーを知っていますか?

パーマ専用のシャンプー・スタイリング剤は、もちろんパーマをかけている人を対象にして作られているものなので、普通のシャンプー(洗浄力の強いシャンプー)よりパーマが長持ちします。

パーマをかけた髪は水分不足になりやすいので、トリートメントなどでしっかり補給しましょう。

そうすると、きれいなカールを保つことができます。

 

髪質にもよりますが、市販のシャンプーではTUBAKIやいち髪がおすすめです。

 

自然乾燥と紫外線は避けるべし!
自然乾燥

自然乾燥をしてしまうと、濡れている髪に埃や雑菌がつきやすくなってしまいます。

その結果、パーマが取れやすくなってしまうのです。

寝る前の手入れをしっかりすると、パーマは取れにくくなります。ドライヤーでしっかり髪を乾かしましょう。

そのときのポイントは、素早く根元から乾かすことです。

 

紫外線

パーマを長持ちさせるには、紫外線などダメージを避けるお手入れが大切。

夏など紫外線が多い時期は、特に水分不足で髪が痛みやすくなります。帽子を被る、保護スタイリング剤を馴染ませるなどして、髪の紫外線対策を行いましょう。

 

 

とっておき裏技情報

ここでは実際に美容師さんから聞いた、とっておきのパーマを長持ちさせる方法を紹介します。

この方法は本当に効果があるので、パーマが長期間長持ちすること間違いなしです。

 

お団子で寝る!

「え、なにそれ?寝るときに髪をしばるの?」と不思議に思うかもしれませんね。

ゆるいお団子にするとパーマのふわふわ感を維持できるので、翌朝きれいにパーマを出すことができるんです。

きつく結んでしまうと痛くて眠りにくいのですが、ゆるいお団子だと寝るのに支障はありません。

このお団子はパーマのふわふわ感を維持させるのが目的なので、逆にきつく結んではいけません。

取れない程度のゆるさで大丈夫です。

 

髪のまとめ方としては以下を参考にして下さい。

 

  • 「頭のてっぺんで髪を1つに結ぶ」

このとき、ヘアゴムはどれを使っても大丈夫です。

 

  • 「髪をまとめてシュシュで留める」

ここでの注意は、髪をゴムに沿わせて巻いてとめてはいけないということです。

ゴムに髪を巻きつけるようにしてまとめてしまうと、一定の方向にクセがついてしまいます。それを避けるためにも、あくまでテキトーに髪をまとめてください。

 

これだけです。この状態で一晩寝ます。

翌朝起きるとあら不思議!お団子を取っただけでふわふわになっているではありませんか!

これでヘアセットも楽々ということになります。

ぜひお試しあれ!

 

 

まとめ

以上のことを実践すれば、パーマを綺麗に長持ちさせることができます。

どれも難しいことではなく、生活に簡単に取り入れることが可能なアイデアばかりでしたね。

そもそもパーマを持続させるためには、元の髪が健康でなければなりません。

傷んだ髪はカラーもパーマも抜けやすいということを覚えておいて頂ければと思います。

 

パーマが緩くなってきたら、逆にそれを生かしたヘアアレンジに挑戦してみて下さいね。