マスキングテープの可愛い収納方法!お部屋のインテリアに合わせたオリジナル管理アイデア
ファンシーなマスキングテープが世に登場してから数年、今ではすっかりメジャーなアイテムになりました。
可愛らしく安くて便利な上、どんどん魅力的な新柄が出るので、つい買いすぎてしまいますよね。
ところでそんなマスキングテープ、皆さんはどのように収納しているでしょうか。
今回は身近なアイテムを用いながら、気軽に楽しめるマスキングテープの収納方法を紹介したいと思います。
まず初めに思い付くのが、マスキングテープにぴったりのサイズの箱や缶を使用することです。
出来ればあまりお金をかけたくありませんので、ちょうど良いお菓子の箱や缶があればと思いますね。
しかし、ここで収納を最優先にしすぎると、面白みに欠け、見た目がイマイチなことになってしまいます。
出来れば収納している入れ物ごと楽しめるような、素敵な箱や缶に出会いたいものです。
同じ缶でも、レトロな缶だと独特の雰囲気がありますのでインテリアとして楽しめますよ。
蚤の市や骨董市などで探してみましょう。
それでは、収納をインテリア化してしまう方法を紹介します。
例えばこちら。
ホウロウの深い容器に、マスキングテープを入れています。
ただ投げ込んでいるだけですが、収納している容器そのものがむしろ主役なので、置いているだけで様になるような気がしませんか。
ホウロウ独特のひんやり感と、深いグリーンがデスクの上にもぴったりはまりそうです。
あるいはこちら。
本来はキャンディ等のお菓子を入れるのに適したネコ瓶ですが、透明なので中のマスキングテープが見えて実にカラフルです。
そのままインテリアになる可愛らしさですよね。
最後は使いやすい収納グッズを自作する方法です。
これまでにご紹介した収納方法は、どちらかと言うと見た目重視でした。
使いやすくて見た目もいい収納方法があれば素敵ですよね。
とはいえ、奇抜なものでなくても良いのです。
既製の収納グッズを使いながら、不満に思っているところを改善するようなアイデアを形にすれば良いと思います。
例えばこちら。
古材で作ったマスキングテープボックス。
ただの木の箱ですが、新品のマスキングテープがぴったり入ります。
テープが小さくなっても転がり過ぎないので芯棒を通す必要もなく、好きな時に好きな数だけ取り出せます。
シンプルですが、それが自分自身に必要な機能だと感じたら、自作してみてください。
何よりも使いやすい相棒となります。
あるいはこちら。
端材で作ったマスキングテープスタンド。
木製のものは古材から、鉄製のものは鋼材から作っています。
マスキングテープを、輪投げのように引っかけるだけのスタンドです。
一つ一つのテープをバラバラに使いたいというニーズにぴったりの収納方法となっています。
使いやすく、見た目も楽しいアイテムだと思います。
これら2つの自作アイテムに共通しているのは、マスキングテープを個々に取り出せる点です。
バラバラに取り出せるからこそ、色や柄のバランスを見ることができ、封筒に直接当てがって封かんをすることができます。
取り出しが容易なので、気分や季節によってコレクションの入れ替えも気軽にできます。
ただしこれらの使い勝手は、人それぞれですよね。
だからこそ収納グッズを自作する楽しみがあるのだと思っています。
マスキングテープの収納というと、今回挙げたような方法ではとても収まりきらないという声を耳にします。
手軽さやリーズナブルな価格などの理由で、今や一人あたりが所有するマスキングテープの数は、おびただしいものになっているのかもしれません。
所有しているマスキングテープ全てを収納しようとすれば、それは中身の見える透明ストッカーが一番です。
それらは色や季節、大きさや用途といった分類を可能にし、管理もしやすいはずです。
しかし、今一番気に入っているものであるとか、季節ものであるとか、身近に置いておきたいマスキングテープは意外と絞れるものかもしれません。
一方ではコレクションをシステマティックに管理し、一方ではセレクトしたコレクションを収納アイテムとともに愛でてみてはいかがでしょうか。
そんな気持ちで楽しめる、収納グッズもあるのではないかと思います。
古雑貨・手づくり雑貨カフェ「木琴堂」
http://mokkindou.exblog.jp/
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兵庫県赤穂市砂子(まなご)95-6
営業日 木・金・土曜日
営業時間 10:00-16:00
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