こんにちは。
ホリスティックケアセラピストの本多由紀子です。
花の波動の癒し、フラワーエッセンスセラピーをお伝えしています。

今回は、潜在意識を知る「花カード診断」をご紹介します。

傷付いた経験は、また傷付く経験を引き寄せることがあります。
それはなぜでしょう。

同じ問題を繰り返してしまう方に、花カード診断はとても有効です。

私の心は“私”に嘘を付くことがあります。

例えば、深く傷付いた経験があるとします。
私達は誰でも、傷付いた“私”に向き合うことが苦手です。

受けた傷を無かったことにしようとするのです。

例えば、自分に自信がない方や自分を卑下してしまう方。
そのような方は、恋愛で傷ついた時に「自分のどこか悪かったのだろう？」と、繰り返し考えてしまう傾向があります。

「私が悪かった」と思いがちな方は、次の恋愛では「本当の私の姿」を出せなくなってしまうものです。
私の心を無視して、相手に合わせようとしてしまうのですね。

私達の潜在意識には、楽しかった思い出やポジティブな経験だけではなく、無かったことにしている傷付いた感情も保管されています。

ネガティブな感情のエネルギーはとても大きく、私達が目覚めてから感じている“顕在意識”にも強い影響力を発揮します。

潜在意識レベルでは、傷付いた出来事は「蓋をしてしまってある箱」だと思ってみて下さい。
絶対に開けたくないと思う箱。
時には、しまってあることさえ忘れてしまっている箱です。

しかし、無意識のレベルでは、その箱の存在は分かっているのです。

さて、しまってある傷付いた出来事の箱です。

前回のコラムで「花は常に進化を目指す」とお伝えしています。

私達人間も同じです。
私達、一人一人にはスピリットが宿っています。
スピリチュアルな視点ですが、スピリットは進化向上を目指し、肉体を持ってこの世に“生”を受けています。

スピリットは「蓋をしてしまってある箱」の存在を忘れてはいません。
そのため、その箱の存在に気付かせようと同じ失敗や経験を繰り返してしまうものなのです。

傷付いた感情の箱はきちんと取り出して、箱を開けて癒してあげて欲しいのです。
それがスピリットの願いです。

【 FLOWER MANDALA PERSONALITY DIAGNOSIS / HEALIG CARDS 】

ユングの心理学では「マンダラとは本質や真理に至るための図」と解釈しています。

『人生の間に起こる全ての問題を癒してくれる』と言われている88枚の花カードは「人生に起こる出来事の本質・真理」を教えてくれているようです。

全ての経験には、出来事の奥に深い理由が隠されています。
「HEALIG CARDS」として、傷付いた感情を癒しなさいと伝えてくれます。

花カード診断の方法です。

1. 気になることを強くイメージし、その感情に浸ります。
    
2. その状態で、花カードをめくって下さい。
   車窓を眺める感覚で見ていきます。
   じっくり見るのではなく、直感で感じてみて下さい。
    
3. 気になる花を探し、選びます。
   選んでいる最中は1.のイメージを忘れずにいて下さい。

気になる花は、好きだなと感じるものと嫌いだなと感じるもの、どちらか一方かもしれませんし、両者あるかもしれません。

選ばれた花カードは、10枚ほどが理想です。
自分の問題にしっかりとフォーカス出来ていると、選ぶ数が少ない場合もあります。

選ばれた気になる花達は、貴方にとって癒して欲しいテーマ・課題の花です。

好きと選ばれた花は、癒したいと思うテーマ・課題に貴方自身が気付いていて、実際に癒して欲しいと願っています。

嫌いと選ばれた花は、まだ貴方が気付いていない問題を伝えてくれているかもしれません。

例えばこの花カードは、とてもパワフルな気が宿っています。
感受性が豊かな方は、気になる花のカードに触れているだけでもドキドキしてくると言われます。
フラワーエッセンスをカードの上に載せておくだけで、またエッセンスのエネルギーがアップしてくると言われるほどです。

花カード自体にも癒しのエネルギーがあるようですね。

ワイルドフラワー「花カード診断法」は自分と向き合う大きな効果がありますので、是非お試し下さい。

花カード診断は、私が運営するホリスティックLAMPのHPで『88枚並べた花カード』を載せていますので、そちらも参考になさって下さいね。