ノルウェー式の食べ方でどうぞ♡ふわふわワッフルの作り方&トッピングレシピ
こんにちは、ノルウェー在住のayatingです。
ワッフルはノルウェー語で「vaffel」と書き、カフェなどでも定番のおやつメニュー。
ノルウェーのワッフルは、ベルギーワッフルとは違い、薄くて柔らかく、どちらかと言うとパンケーキのような食感です。
混ぜるだけで簡単に作れる、ノルウェー式ワッフルのレシピをご紹介します。
材料はこちらをご用意くださいね。
- 小麦粉:300g
- 牛乳:350〜400g
- 卵:3個
- 砂糖:40g
- サラダ油orバター:30g
- ベーキングパウダー:8g
- カルダモンパウダー:少々
- バニラエッセンス:少々
- サワークリーム:大さじ1~2(お好みで)
以下の手順で簡単に作ってみて下さい。
- バターを使う場合、あらかじめ溶かしておく(サラダ油の場合はそのまま使用)
- 卵を溶き、砂糖、油を加えて更に混ぜる
- 牛乳を加えて少し混ぜたら、小麦粉、ベーキングパウダー、カルダモンパウダー、バニラエッセンスを投入し、泡立て器で混ぜる。
- お好みでサワークリームを入れて混ぜる
- ワッフル器に入れて焼く
あっという間に完成です。
ご紹介した生地は、ほんのり甘い位なので、お好きな甘味の物をのせるのがノルウェー流。
ジャムとサワークリームの組み合わせや、バターとハチミツ、クリーチーズも美味しいですよ。
自分のお気に入りの組み合わせを見つけるのも、お楽しみの1つ。
また、コーヒーとの相性も抜群です。
ブラウンチーズをご存知ですか?
ノルウェー語では「Brunost」や「Geitost」と呼ばれるこのチーズは、山羊のホエーを主な原料に作られています。
日本でも、輸入食品を取り扱っているスーパー、ネットストアなどで買えるようですね。
味は、チーズというよりも、濃いキャラメルのようで、日本人受けするお味だと思います。
ノルウェーでは大抵の家庭で常備されており、パンやワッフルに乗せ、年中食べられています。
これを専用チーズスライサーでスライスし、ワッフルの半分側にのせ、残りの半分にはサワークリームを塗って、サンド。
これを美味しいと感じたあなた、もうノルウェー人の仲間入りです。
焼き立てはもちろん美味しいですが、多めに作って冷凍しておくことも可能です。
食べる際は、凍ったままオーブンへ投入し、予熱なしの200度で8分ほど。
できたての生地とはまた違い、表面がよりカリッと仕上がります。
実は、この食べ方の方が美味しいかもしれません。
時間のある時に沢山作っておけば、小腹が空いた時などに気軽に食べれますね。
ノルウェー式ワッフル、いかがでしたか?
材料の計量はあまり神経質にならず、適当で大丈夫。
柔らか生地がお好きな方は、牛乳を増やしてみたり、しっかり分厚い生地がお好きな方は、小麦粉の量を増やしてみたりと、アレンジが可能です。
ぜひ、あなたのお好みの味を探して下さいね。
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以前住んでいたカナダ、モントリオールにて、現在の旦那と出逢い、2013年初めにノルウェーに移住しました。
初めての場所、言葉、文化などに戸惑うこともありますが、ぼちぼちと北欧生活を楽しんでいます。
その様子をブログに綴っているので、よかったら見に来て下さい。
◎北欧生活 : http://ayating.com
フォトグラファーとしても活動中です。
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