引っ越し料金を安くする裏ワザ!荷物の量・引越日・見積もりで値下げする方法
値下げ交渉が苦手な日本人ですが、引っ越しの時は頑張ってしまいましょう。
面倒だから、時間がないからと言って丸投げしないように。
金額が大きくなる引っ越し料金こそ、節約しましょう。
引越しを考えはじめたら、まず「物を減らすこと」と「物を増やさないこと」に気を付けましょう。
物を減らすことで、引越しのトラックの大きさや作業員の人数に大幅な差が出てきます。
新しい部屋に似合いそうな家具があっても、引っ越した後に購入しましょう。
また、売れそうな物はオークションやリサイクルショップへ持って行き、引っ越し資金に充てましょう。
そして、忘れがちな冷蔵庫の中身も減らしていきましょう。
くれぐれも、引っ越し間近に冷凍食品の買い溜めはしないこと。
次は複数の業者から引っ越し費用の見積りを取りましょう。
どの業者も見積りは無料ですし、キャンセル料も2日前まで掛かりません。
まだ引っ越し先が決まっていないような早い段階から、見積もりや予約をすることが出来ます。
引っ越し比較サイトで一括見積もりをすれば、時間も手間も掛かりません。
可能であれば「平日、仏滅、午後、オフシーズン(1月、6月、11月、12月)」を条件にすると、引っ越し料金が安くなりやすいようです。
見積もりが出てきたら、数社に絞って他の引っ越し業者はお断りしましょう。
営業電話が鬱陶しいイメージが有りますが、「もう他の引っ越し業者に決めました」と言えば、電話はかかってきません。
絞り込んだ数社に連絡を取り、同じ日・同じ時間に見積もりに来てもらいましょう!
「一番安く、サービスが良い会社に決めます」と言って、引っ越し業者間で競ってもらえば、交渉する手間が省けますし、最大限の値引きやサービスが受けられるかもしれません。
あちらの業者はここまで安くしてもらえる、こちらの業者はこんなサービスが付くなどと、電話で言うのは告げ口のようで、何となく気が引けます。
しかし、一斉に自宅に呼んでしまえば、お互いの引っ越し業者の値段やサービスが丸分かりなので、とてもスマートな方法だと思います。
これで引っ越しは完璧と思ってはいけません。
引っ越しの挨拶の品だけは、万全に用意しておきましょう。
そして、引っ越しをしたらすぐ挨拶に行きましょう。
これだけは後回しにしてはいけません。
ご近所付き合いは、思いの外大変です。
女性のアパート、マンション一人暮らしですと、防犯上の関係でお隣さんへのご挨拶も遠慮してしまいがちな都会。
そういう時は、左右のお部屋のポスト等へ「○○号室のものです。引っ越してきました」という内容の文面を入れておきましょう。
もちろん名前や性別等は記載しなくてもOK。
こういったものが入っていると、引っ越し作業で多少騒音が出ても寛大に見て貰えるでしょう。
引っ越し業者の節約方法についてご紹介しましたが、近所であれば、身内や友達だけで引っ越し作業を行う方法もあります。
トラックをレンタルし、大きな物は人数を集めて運べば安く済みます。
ただし、素人が引っ越し作業をすると、大切な物が壊れたり、部屋に傷を付けたりする可能性が大きいので、新築の場合は引っ越し業者にお願いすると良いでしょう。
引っ越しはとても労力が要りますが、楽しく新生活がスタート出来るように、引っ越し作業を頑張りましょう。
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節約はとても楽しくてかんたんですよ(o^^o)v
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