なんてラグジュアリー!超高級ホテル「マンダリンオリエンタル台北」の豪華すぎるおもてなし (1/2)

執筆者: 松田朝子 職業:トラベルジャーナリスト
はじめに

1年に数回は海外に行くという女性も少なくないこの頃ですが、そんな皆さんはどのようなスタイルの旅をしているのでしょうか?

 

長い休みを取れないからと、観光、ショッピング、グルメ、ビューティー…様々なことで1日をフルに動き回っていて、ホテルには寝にしか帰らないということもあるでしょう。

でも、毎回それではマンネリ化してしまい、そして骨休めのはずの旅が、反対にストレスになってしまうのではないでしょうか。

 

何もしない時間を楽しむ旅

そこで、たまには旅のスタイルを変えて「何もしない時間を楽しむ旅」というのはいかがでしょうか?

旅先に着いたら「観光もショッピングも、もうどうでも良いわ!私はここに埋没するの!」と叫びたくなるほど、日常から逸脱した空間に身を委ねるのです。
そんなゴージャスなステイが楽しめるのが、台湾台北にある、今年の5月オープンしたばかりの5つ星ホテル、マンダリンオリエンタル台北です。

 

ホテルの概観やエントランスの様子

台北・松山空港から続く緑濃い並木道を車で5分、閑静なオフィス街の中にあるマンダリンオリエンタル台北は、ヨーロッパ調のお城のような佇まいです。

 

 

白を基調にした大理石のエントランスには、モダンなオブジェが置かれて、ホテルというよりギャラリーを訪れている気分になります。

エレベーターの中までがちょっとしたアート空間で、部屋に着くまでの間さえ、あちこちにカメラを向けたくなります。

 

ゲストルームの様子

ゲストルームには、部屋の中央に置かれた大きなバスタブ、様々なシャワーが楽しめるシャワーブースがあり、2カ所のドレッサーは全て女優ミラー。

バスローブに着替えて、キングサイズのベッドの上で子供みたいに飛び跳ねたくなってしまいます。

 

 

こういうところは、絶対に1人が良いですね。

1人なのに孤独感はゼロ、むしろ誰も居てほしくない、大事な自分だけ時間です。

もう、ガイドブックもしまって、帰国日まで過ごしても良いやという気分になります。

 

時間を気にすることなく楽しめるスパ

 

そんな1人ならばこそ、時間を気にすることなく楽しめるのがスパ。

ここには、マンダリンオリエンタル最大級のスパ「ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル台北」があります。

 

1,058坪、2フロアに渡る癒しのパラダイスには、男女別ヒート&ウォーターエクスペリエンスがあり、ジャグジー(裸で入れる)やサウナも完備しています。

 

トリートメントの予約をしたら、少し早めに来て温泉気分を楽しみましょう。

数々の受賞経験を持つシグネチャー・トリートメントは、セラピストが体だけでなく心の状態もチェックしてくれますので(日本語表記の問診票あり)、限りなくパーソナルで対応してくれます。

たっぷり3時間、身も心もデトックス&リラックス、そしてエネルギーを注入してくれるでしょう。

 

最新のフィットネスセンターや豪華なプールも

もっとアクティブに動きたいなら、最新のトレーニングマシンが並ぶフィットネスセンターへ。

常駐しているプロのトレーナーは、マシンの使い方から、それぞれの目的にあったフィットネスのアドバイスもしてくれます。


屋外のプールは、サンスクリーンを忘れても大丈夫です。

プールサイドに出たとたん、ライフガードが日陰のカバナに案内してくれて、タオルを敷いたり、サンスクリーンや飲み物を持って来てくれます。

 

何も準備しなくて良く、自分がして欲しいことを誰かが自分のためにしてくれるという、究極の贅沢は、日常ではなかなか味わえないことでしょう。

 
 コラムニスト情報
松田朝子
性別:女性  |   現在地:東京都  |   職業:トラベルジャーナリスト

旅行作家、トラベルジャーナリスト。日本旅行作家協会所属。旅のキーワードは
「地球じゃないところ」
→アメリカの赤い岩山や渓谷、地層を見るのが好き!
「ちょっと変わったアンチエイジング」
→ビジュアルにはこだわります!!!
著述業の他、東京・銀座で1時間2000円からのレンタルスタジオも経営。
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