スペインでのチップの渡し方と相場額!シチュエーション別のスマートな支払い方 (1/2)

執筆者: 盛 千夏 職業:留学エージェント&スペイン語学校のコミュニティ・マネージャー
はじめに

こんにちは。スペイン在住の留学エージェントの盛千夏です。

 

スペイン旅行中に、日本人が必ず戸惑う習慣が「チップ」。

海外に行くと、チップのない文化は楽で良いと思った人も多いと思います。

 

今日は、コツさえ覚えてしまえば、意外に簡単なスペインのチップについてお話します。

 

 

スペインとアメリカのチップは違う

良く海外旅行の例に出されるのが、アメリカのチップです。

アメリカのウェイター&ウェイトレスは、元々の時給が大変低く、チップが大事な収入源です。

つまり、自分の魅力と機転の良さ(時には容姿も)で、いくらでも収入をUPすることが可能なのです。


当然同じ店に働いていても、自分の受け持ちのテーブルがあり、各々実入りはバラバラです。

 

スペインではサービスが悪いと置かないこともある

片やスペインは、チップが大事な収入源ではありません。

アメリカのように、レストランの会計の15%なんて高額チップを置くと、ビックリされてしまいます。
チップはサービスが良い、料理が良かったと思ったら置くし、悪かったら置かないという人もいます。 

 

実はスペインは地方によって、微妙にチップの額が違いますが、これならスペイン中どこでも大丈夫というチップの額について紹介します。

 

バル、カフェ、カジュアルなレストランのチップ

スペイン人の日常に欠かせないバル。

朝食、昼食、夕食の食事処でもあり、人々が友人と集う大事なコミュニケーションの場所でもあります。


最近ではお洒落なカフェも増えてきていますが、ビールやアルコール類が必ず置いてあるのが、スペインらしいところです。


朝食やお茶あるいはビールを1杯飲んだ時

チップはなし、あるいはお会計が2.85ユーロであれば、お釣りの0.15ユーロ(15セント)を残すという感じでOKです。

3ユーロきっちりで、お釣りがなかった場合はチップなしでもOKです。

 

バルやレストランでランチメニューを食べた時

スペイン人でもチップを置かない人もいますが、1人の場合は小銭を50セント~1ユーロ程度置けば大丈夫です。


2人でランチメニューを食べてお会計が25ユーロだった時は、1ユーロちょっとでしょうか。

これも気持ちなので、もう少し多めでも良いし、なくても構いません。

 

バルでタパスやカジュアルなレストラン

こちらも1人だったら50セント~1ユーロ、2人だったら1ユーロ~3ユーロぐらいでOKです。

4人~6人などのグループの時は、紙幣で5ユーロでも良いでしょう。


お店からサービスがあった時、特别な対応をしてもらった時は多めに置くと喜ばれます。

 

 
 コラムニスト情報
盛 千夏
性別:女性  |   現在地:スペイン、バレンシア  |   職業:留学エージェント&スペイン語学校のコミュニティ・マネージャー

スペイン在住14年目(バルセロナ4年、バレンシア10年)。

留学生としてバレンシアでスペイン語を勉強中に、バルセロナの医療系出版社で仕事を見つけ、運良く労働許可をゲット。
現在は古巣バレンシアに戻り、スペイン語学校のコミュニティ・マネージャーのかたわら、留学エージェントとして活動。

私生活は、スペイン人パートナーと猫2匹の気ままな大人生活をエンジョイ中。

運営サイト
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