レターで祝うX'mas。手作りクリスマスカードの作り方&アレンジ方法
子どもの頃はワクワクしたクリスマスも、今は自分へのクリスマスプレゼントやクリスマスケーキだけ…などということになっていませんか?
赤や緑や金色で彩られるこの時期だけのムードを、身近なレター用品で楽しんでみましょう。
クリスマス気分を盛り上げる一番手軽な方法は、クリスマスカードを出すことです。
クリスマスカードは、受け取る人はもちろん、出す人も同時にクリスマス気分を味うことの出来る素敵なアイテムです。
たくさんの美しいクリスマスカードの中から、親しい人の顔を思い浮かべながら、お気に入りの1つを選ぶ。
その瞬間からクリスマスは始まっている気がします。
クリスマスカードは、クリスマスプレゼントと一緒に渡す場合もありますが、郵送の場合はクリスマスまでに届くように送ります。
思わず飾りたくなる素敵なカードも多いので、少し早めに送った方が良いかもしれませんね。
また、昨年までに自分宛てに届いたクリスマスカードをストックしておき、クリスマスシーズンに取り出して飾ってみるのも良いかもしれません。
封筒に入れてしまっておくのがもったいないような、美しいカードがたくさんあります。
市販のクリスマスカードではちょっと物足りない、もう一工夫してみたいという方にお勧めなのが、普通の手紙にクリスマス要素をプラスするやり方です。
クリスマス要素をプラスする前提として、まずはクリスマスカラーを意識してみることから始めてみましょう。
クリスマスといえば、赤色、緑色、金色、それから雪のイメージである白色や銀色なども、良く用いられている色です。
これらを上手に取り入れてみましょう。
まずはパッと目を引く、真っ赤な封筒や、鮮やかな緑の封筒が用意出来ると良いですよね。
中身が普通の手紙でも、この封筒にクリスマスモチーフのシールを貼るだけで、クリスマス気分が盛り上がる気がします。
こうした赤や緑の封筒は、通常はクリスマスカードとセットになっていますが、封筒やカードをバラ売りしているような文房具屋では、1枚から購入することが出来ます。
濃い色の封筒なので、可愛いタックシールを貼ったり、白いペンで宛名を書いても綺麗です。
赤色や緑色の封筒、もしくはエレガントに紺色の封筒などもお洒落ですが、これらにクリスマス感をプラスするには、金色や銀色のマスキングテープをあしらうことだと思います。
封かんに使うのはもちろん、封筒にリボンが掛けてあるようにテープを貼るなど、封筒をお洒落に変身させてみてはいかがでしょうか。
カードの片隅に、あるいは封筒の封かんにスタンプを押す際、金色や銀色のインクパッドを使ってみるのもクリスマス気分が盛り上がります。
スタンプ自体はいつものスタンプでも、インクパッドによって印象が変わります。
ただし、紙の色や質によっては案外色が目立たなかったりするので、試し押しをしてイメージをつかんでおくと良いと思います。
これらの工夫に加えて、クリスマス風の切手で、さりげなく季節感を演出するという方法もあります。
クリスマスシーズンに発売される切手を上手に活用しましょう。
素敵だなと思うものは多めに買っておくと、来シーズン以降にも活躍してくれます。
そういえば、ずっと前に買ったクリスマスカードや、クリスマス用のレターセットが、まだ机の引き出しに眠っているかもしれないという方もおられるかもしれませんね。
ちょっぴりレトロになってしまったそれらのレター用品に、新しいものを買い直した方が良いのかな、なんて思う方もおられるでしょう。
ちょっと待って下さい。
そんなレトロなレター用品こそ、活躍出来る使い方があるのです。
それは「サンタクロースからの手紙」に使うというやり方です。
お子さんがいらっしゃる方で、イブの夜のプレゼントに、サンタクロースからの手紙を付けようかと考えておられる方は、ぜひお試し下さい。
何しろサンタクロースは非現実的な存在なので、キャラクターもののレター用品などでは、夢がありません。
それよりも、レター用品が外国製の物であったり、少しレトロであったりした方が、リアルな雰囲気を醸すことが出来るのです。
机の引き出しの中にある古いレターセットやカードを、有効活用出来るチャンスです。
クリスマスのワクワク感は、カードや手紙ととても相性の良いものに思います。
もしかすると、それら一つ一つが誰かの胸に届く小さな贈り物だからかもしれません。
特にお金をかけなくても、クリスマス気分を味わえる方法はいくつもあります。
高価なプレゼントよりも、心にふと火の灯るようなクリスマスカードやレターが行き交えば良いなと思います。
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