お菓子に石鹸、調味料!1000円程度で選ぶ、タイのバラまきお土産まとめ

執筆者: taeco 職業:タイ・バンコクアドバイザー
はじめに

旅行での楽しみの1つに、お土産選びを挙げる方もいらっしゃるでしょう。

 

今回は、タイバンコク旅行のばらまき用お土産の候補として、1000円程度までのお手頃価格で購入できる商品をご紹介します。

 

1000円程度で買えるおすすめお菓子

タイならではのお菓子はたくさんあります。

一部をご紹介しましょう。

 

  • ドライマンゴー
  • バナナチップス
  • ワッフル
  • ココナッツ風味のクリスピーロール
  • ナッツ
  • ガム
  • 様々な味のポテトチップス
  • プリッツ(トムヤムクン味、ラープ味、サワークリーム味)
  • お菓子としての海苔

 

パッケージにこだわらなければ、コンビニエンスストア等で10バーツ(2015年3月10日のレートで約37円)程度から調達できる物もあります。

 

 

高品質のお菓子なら

空港のお土産売り場や、バンコクの高級デパートやショッピングモールに併設されていることの多いスーパー「グルメマーケット」や「ジムトンプソン」本店で販売されるお菓子は、気兼ねなく試食できる場合があります。

 

味や包装も良く、ほとんどの場合、賞味期限の記載があるので安心の品質。

 

タイならではの食材や調味料

そのまま食べられる缶詰や、温めたり、お湯を入れるだけで食べられるタイ産のインスタントラーメンやカレーセット等は、タイ料理を食べてみたい方に喜ばれるお土産となるでしょう。


タイ料理を作られる方には、タイならではの調味料としてナンプラー、醤油、オイスターソースや調味料代わりに使えるペースト等もお勧めです。

 


日系のフジスーパーでは、商品名の日本語表記があり、比較的選びやすくなっています。


問題点は、ボトル入の液体物は蓋を開けにくい場合があること。

使用時、ナイフ等で切り取る必要も出てきます。

 

また、運搬時にそのニオイが漏れることがありますので、持ち運びの際は袋でしっかりと覆う等、気を付けたいところです。

彩り豊かな石鹸たち

スーパーやコンビニエンスストア、タイのスパブランドのお店等で、1個あたり10バーツ台から300バーツ(約37円~1110円)を超す石鹸まであります。

それぞれのお好みや価値観、予算に応じて選べるお土産の1つでしょう。

 

マンゴスチン石鹸やノニ石鹸等、日本ではあまり見かけない石鹸のバリエーションが豊富です。

 

 

質の良いNaRaYaブランドの布製品
NaRaYa(ナラヤ)ブランド

現在、タイ国内で約20店舗を構える他、アジア、ヨーロッパ、中東の各国にも支店を持ち、布製品を取り扱う「NaRaYa(ナラヤ)」。

 

輸出と経営の実績が称えられ、タイ総理大臣賞を3回以上受賞しています。

2004年と2007年には、タイの最高級ブランドとして栄誉あるスーパーブランド賞も受賞しているのです。

 

製品の品質にこだわりつつも、30バーツ(約112円)程度から購入可能な商品があり、良心的な価格設定も人気の秘密でしょう。

 

 

活用法はたくさん!

ティッシュケース、化粧ポーチ、メガネやペン入れ、鍋つかみやエプロン等の台所用品、スリッパ、様々なサイズのカバン等、多様な商品展開がなされています。

 

時期によって商品が変わるので、タイに来る度に購買意欲が涌く、という旅行者の方も少なくないようです。

おわりに

数多くの観光スポットのあるタイですが、旅の楽しみの1つにお土産選びもぜひ加えて下さい。

そして、タイ旅行がより充実したものになりますように。

 
 コラムニスト情報
taeco
性別:女性  |   職業:タイ・バンコクアドバイザー

2011年10月~、夫の転勤で、タイのバンコクで暮らしています。
「taecoのバンコク日記」http://ameblo.jp/ta-eco/や「Food Decoration/フード・デコレーション/แกะสลัก」http://fooddecoration.blog.fc2.com/ を執筆。

学生時代&社会人時代は、国際的な開発・環境問題について学び、フィールドワークを通した調査研究等していました。主に、自然環境の再生や創造、環境教育についてが専門です。美しい自然や限りある大切な資源を未来の世代にも継承していくため、今後も、何らかの形で、情報発信や活動に関わることが出来ればと思っています。