はじめに

こんにちは、パーソナルトレーナーの和泉大樹です。

代謝を上げるには、運動をする事が大切ですが、運動だけではなく食事も大切です。

 

 

特に朝食は1日の代謝を左右すると言われています。

しっかりと食べ、代謝を高めましょう。

朝食は、身体を活動モードにする
目覚めとともに体温を上げて、身体を活動モードに

体温は、寝ている間は下がっていますが、目が覚めると上昇していきます。
体温を上げて身体を活動モードにしているのですが、この切り替えが上手くいかないと、なかなか目も覚めず代謝も悪い状態のままになってしまいます。

 

スムーズに活動モードに切り替えてくれる「朝食」

スムーズに身体を活動モードに切り替えてくれるのが、朝食です。
朝食は、その日の代謝を左右すると言われており、しっかりと食べる事で1日の消費カロリーを増やしてくれます。

朝食で食べたい食材や栄養素
身体を温める温かい飲み物

目覚めに温かい飲み物を飲むと、血行が良くなり、体温が上がります。
また、水分を摂ることで、胃から腸への刺激が伝わり、便秘予防にも繋がります。

脳を活動モードにする炭水化物

脳や身体の主なエネルギー源は、糖質です。
糖分は寝ている間も使われているので、朝食で補給しましょう。

 

 

糖分を摂ると身体が活動モードに切り替わり、代謝アップに繋がります。
糖分は炭水化物が分解された物ですので、ご飯やパンなどを食べましょう。

熱を作るタンパク質

タンパク質は、食べた時に糖質や脂質よりも多くの熱を作り出してくれます。
そして、熱を作る筋肉の材料になります。

 


タンパク質が少ないと、筋肉量も減り代謝が悪くなってしまいますので、毎食摂ることが大切です。
体内で合成できない必須アミノ酸のバランスの良い卵や乳製品、肉類、魚類、大豆製品などを食べましょう。

代謝を助けるビタミン・ミネラル

体内に取り込んだ栄養素を代謝するには、ビタミンやミネラルが必要です。
野菜や果物を加えてビタミン、ミネラルを摂取しましょう。

食事は1口30回を目標に

しっかりと噛むことで、満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防いでくれます。
また、身体を活動モードにする交感神経が刺激され、代謝も高まります。


野菜などの食材は、大きめに切ってやや硬めに調理すると、自然と噛む回数を増やすこともできます。
1口30回を目標にしてみましょう。

おわりに

朝は「時間がない、食欲がない」と言う人も多いかと思いますが、なるべく食べるように心掛けてみましょう。


時間がないという人は、少し早く起きて朝食を食べる時間を作れると良いですね。
それだけでも代謝を高め、ダイエットにも繋がります。

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