ヨーロッパ滞在を快適に!ホテルに持っていくと便利なお役立ちアイテム12選

執筆者: Lady Masala
海外旅行に日本から持って行くと便利なアイテムとは?

日本とは、文化も習慣も違うヨーロッパ

ホテルのアメニティーも日本とは微妙に違っています。

 

24時間営業コンビニはない

ヨーロッパにもスーパーや薬局はありますが、日本のコンビニのように24時間営業しているわけではありません。

また、言葉の違いから、探しているものが見つからないこともあるでしょう。

 

今回は、ホテルに着いてから慌てないように、日本から持って行くと便利なアイテムをご紹介します。

 

気になるならスリッパ持参で

高級ホテルでもない限り、部屋にスリッパはついていません。

ホテル内は、きれいに掃除されています。

 

素足や靴下で過ごしても問題はありませんが、気になる方は、使い捨てスリッパやビーチサンダルなどを持っていくとよいでしょう。

 

歯磨きセットは、必須アイテム

バックパッカー御用達のドミトリーやユースホステルなどの安宿を別とすれば、ホテルには、タオルと基本的なアメニティーグッズが備わっています。

 

「歯ブラシ」・「歯磨き粉」・「リンス」が必要なら、自分で用意を

大多数のヨーロッパのホテルには、固形せっけん、ボディーと兼用のシャンプー、シャワーキャップは用意されていますが、「歯ブラシ」、「歯磨き粉」、「リンス」はありません。

 

これらは、現地の薬局やスーパーでも調達が可能ですが、観光地の場合、ホテルの近くには、お土産屋さんしかないということも考えられますので、日本から持っていくことをお勧めします。

 

 

ヨーロッパのホテルのアメニティーは、ベーシック
「カミソリ」、「くし」、「綿棒」、「コットン」は無いのが普通

日本のホテルでは、安全カミソリ、くし、綿棒、コットンなどはアメニティーとしてホテルに常備されていますが、ヨーロッパの標準的なホテルには、ないことの方が多いです。

どうしても使いたいという場合には、日本から持参しましょう。

 

いざというときの為に!「爪切り」、「生理用品」、「使い慣れた薬」

また、爪切り、生理用品、目薬、痛み止めなどの薬は、いざというときに役に立ちます。

乾燥対策をしっかりと
日本とは湿度と水が違う

ヨーロッパの空気は乾燥しています。

また、日本とは水が違って、硬水の地域が多いため、髪の毛や肌がカサつくことがあります。

 

乳液を多めに用意して

乳液などの、油分を含んだクリームを少し多目に持っていくとよいでしょう。

乳液はリンスの代用にもなります。

 

小さめの容器に移して持っていくのがおすすめ

クリームなどは、旅行中に使うだけの分量を小さめの容器に入れて持って行きましょう。普段から、使い捨てできる容器を集めておくとよいでしょう。

 

ヨーロッパの水は軟水じゃない!硬水が体に与える影響

地域によって多少の違いはありますが、ヨーロッパの水は、一般的に硬水です。

 

前述したように、硬水は、肌や髪にダメージを与えることもあります。

また、ホテルで水道水を飲むこともできますが、軟水に慣れている日本人は、お腹を壊してしまうこともあります。

 

ミネラルウォーターは、現地で調達可能!

心配なら、ミネラルウォーターを買うとよいでしょう。

ミネラルウォーターは、どこにでも売っているので、日本から持参する必要はありません。

 

 

おわりに

旅行中は食べ物も変わり、乾燥した空気や硬水の影響で肌荒れに悩まされるかもしれません。

また、ヨーロッパのトイレタリーは日本のものに比べると匂いがきついので、敏感肌の方は、使い慣れたものを持参するとよいでしょう。


荷物は少ないに越したことはありませんが、必要な物をきちんと把握して、快適な旅をお楽しみください。

 
 コラムニスト情報
Lady Masala

旅行とマーケット・蚤の市めぐりが大好きな庶民派ロンドナー。
コレクションのヴィンテージ食器を眺めている時に幸せを感じます。

ロンドン発 -庶民的生活-
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Travel.jp「たびねす」にてガイド記事執筆中
http://guide.travel.co.jp/navigtr/707/