食事制限や食べる物にこだわりすぎると、毎日の生活が大変になりますね。
ストレスでリバウンドもしやすいので、あまり厳しい制限や我慢をするダイエットは長続きしないうえ、元に戻りやすいです。
今回お勧めするのは、食べる量はそのままで、ただし食事と食事の間隔を空けてあげるという方法です。
前日に夕飯が遅かったりすると、次の日に胸焼けがしたり、胃が重くて朝ごはんが食べられないということはありませんか?
遅い夕飯後、すぐに寝ると逆流性食道炎の原因にもなるうえ、悪夢を見やすくもなりますので、極力避けたいことでもあります。
まずは食事と食事の間隔を出来るだけ長く、少なくとも15時間以上空けてあげるというものです。
その際に、水分は摂っても大丈夫です。
15時間となると、驚かれる方もいらっしゃると思いますが、寝る時間を含んで大丈夫ですので、意外と簡単です。
例えば、前日夜7時以降に何も食べないで、次の日初めて摂る食事を10時以降にしてみると、もう15時間間隔を空けたことになります。
要するに、一度胃の中のものを全て、消化させる時間をとって体をリセットしましょうというものです。
15時間ができるようであれば、次は20時間にチャレンジしてみましょう。
出来れば、夕飯の時間を早めにしてみましょう。
例えば休日の夜、4時に夕食をとってみて、次の日の12時に初めての食事を摂ってみるというプランはいかがでしょうか。
4時に夕食をとるなんて早すぎるということであれば、その前の昼食を朝と兼用にして10時頃にしてみるのも一つの手段です。
恐らく夜10時頃にはお腹が一旦空いてくると思います。
そんな時は、温かい飲み物(生姜湯)などはお勧めです。
夜更かしすると誘惑も増えますので、思いきって早寝してしまいましょう。
翌朝は、何とも言えない爽快感があるでしょう。
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