こんにちは。スパイスコーディネーター・料理研究家の吉田由季子です。

夏になると、冷たいものを飲んだり食べたりする機会が増え、暑さを避け、涼しいところ、クーラーの効いた部屋で過ごすことも多くなります。
そのため、実は体の中は意外と冷えています。

スパイスには、体を温め、発汗を促し、脂肪燃焼なども期待できる効能効果があります。

冷えからくる夏バテ予防に、このスパイスがもつ体の冷えを和らげる効果が注目されています。

今回は、夏を乗り切るスパイス料理をご紹介します。

• 牛肉（ステーキ用） / 160g
• 塩 / 少々
• ブラックペパー / 少々
• にんにく / 1片分
• アボカド / 1/2個
• 玉ねぎ / 1/4個
• ミニトマト / 4個
• ブロックチーズ / 40g
• パプリカ（赤・黄） / 各1/4個
• レモン汁（アボカド用） / 少々

A

• レモン汁 / 大さじ1
• オリーブオイル / 大さじ3
• コリアンダーパウダー / 小さじ1/3
• チリパウダー / 小さじ1/2
• 塩 / 小さじ1/3

• オリーブオイル / 大さじ1
• タイム / 1枝
• バジル / 適量
• ミニ春巻きの皮 / 2枚

B

• 水 / 小さじ1
• 小麦粉 / 小さじ1強

香りが出たら取り出し、牛肉を炒める。

器にし盛り付け、バジルの葉を飾って、出来上がりです。

ミニ春巻きの皮をボウル型にオーブンで焼いて器のようにし、牛肉をエスニックな味付けのサルサ風に仕上げました。

料理は見た目も大切。
ひと手間加えて食欲そそる工夫もプラスした、お洒落な一品です。

「夏バテで食欲が湧かない」

「冷房の効きすぎで体調が優れない」

そんなときは、スパイスの力で体調を整えましょう。