1日4杯の白湯で痩せる！デトックス効果もあるダイエット白湯の飲み方 (1/2)

美意識の高いモデルや有名芸能人も続々と実践している、白湯ダイエット。

誰にでも手軽に始められて、なおかつ簡単に続けられる、そしてお金もかからないダイエット方法です。

そんな白湯ダイエットのポイントをご紹介します。

白湯とは、水を沸かし、一度沸騰させてから冷ましたお湯のことを言います。

おじいちゃんやおばあちゃんはよく「湯冷まし」と言ったりもしますね。

アーユルヴェーダでも「毒素出し」の方法として活用されています。

電子レンジでも白湯は作れますが、コンロの火で沸かして作った白湯の方が身体には良いので、きちんと火を使ってお湯を沸かすやり方をお勧めします。

白湯には基礎代謝を上げる効果があります。

内蔵の温度が1℃上がると、それに応じて基礎代謝も約10～12％ほど上がると言われています。

基礎代謝を上げると、普段の動きでも脂肪が燃えやすく、痩せやすい身体になるということ。

そして、太りにくくリバウンドをしにくい身体になるのです。

全身を最も温めてくれる場所が「胃腸」です。

白湯を飲むことで胃腸が温まり、内臓機能が活発になります。

それにより血液の循環を良くしてくれるのです。

血液の循環がよくなると、リンパの流れも整い、むくみを解消する効果を得られます。
冷え性や身体の冷え防止にも効果的です。

白湯には老廃物を排出するデトックス効果もあるので、腸内も綺麗になります。

それにより、老廃物の8割を抱えていると言われている便秘を解消し、肌荒れ改善へと繋げていきます。

安眠効果や疲労回復、また自律神経のバランスを整える効果があるようです。

白湯は一体いつ飲むのが一番効果的なのでしょうか。

朝は1番体温が下がっている時間。

朝食を食べる前に白湯を飲んで身体を温めてあげましょう。

そうすることで胃腸の消化機能も活発になり、食べたものも消化してくれます。

基本的には、朝＋毎食時に朝各1杯ずつですが、毎食時に飲めない方は入浴前後に飲むのもお勧めです。
入浴前に飲むことで発汗作用が高まり、余分な水分を排出したり、老廃物の排出を促してくれます。

つい冷たい水が欲しくなる入浴後の水分補給も、白湯にしてみましょう。

温まった身体に冷たい水で胃腸を冷やすことは、身体に良くありません。

体温が下がり始める夜の就寝前にも、白湯を飲みましょう。

身体が温まり、副交感神経が活発化され、安眠効果やリラックス効果も期待出来ます。

不眠症の方などには寝る前がよいでしょう。