パリ旅行のお土産には、可愛いパッケージの食べ物がおすすめ!スーパーで買えるプチギフト特集

はじめに

こんにちは、アンティークネットショップ「La maison du Chat」を運営している、得能ユリアです。

 

パリ旅行のお土産に、せっかくなら日本では買えない物が欲しいと思っても、有名ブランドは既に続々と日本上陸を果たしているため、珍しい商品を見つけるのはなかなか難しいもの。


そんな時には気軽に買えて、実用的でお土産にも渡しやすい食品類はいかがでしょうか。

 

 

マイユのマスタード

世界中のスーパーで売られているMAILLE(マイユ)のマスタードですが、マドレーヌ寺院近くにあるブティックでは、フレッシュマスタードをポンプから直接ポットにその場で詰めてくれるのです。

シャブリやトリュフなどを豪華に用いたスペシャルマスタードを味わうことができます。

 

お値段は1個20ユーロ前後と少々お高いですが、初回に購入する陶器製のポットを持ち込めば次回からはマスタードのみの料金で買うことができますので、お仕事や旅行などで何度もパリに訪れる方にはお勧めです。

 

 

アルベール・メネスのスパイス

アンティーク調がお好きな方には、パリの老舗エピスリー・Albert Ménès(アルベール・メネス)
の缶詰やスパイスを。

 

可愛いガラス瓶に入ったスパイスシリーズは、フランス料理に欠かせないエシャロットやエストラゴンなどのハーブ類から、胡椒やブーケガルニなど、日本人が使いやすい調味料も揃っています。

 

料理好きの方にプレゼントするなら、パン・デピス(香辛料入りパン)の粉ヴァン・ショー(ホット赤ワイン)の瓶なども珍しくて良いのではないでしょうか。

 

Monoprix(モノプリ)Carrefour(カルフール)など、街中ですぐ見つかるスーパーのスパイスコーナーでお手軽に買えます。

 

 

フランス産の塩

肉食のフランス人にとって、古くから塩はとても重要な調味料。
プロの料理人も使用するFleur de sel(フルール・ド・セル)ロレーヌ岩塩など、美味しさだけでなく見た目にもこだわった可愛いパッケージが色々あります。

 

ギャラリーラファイエット百貨店ボン・マルシェ百貨店のグルメ館には、塩に特化したコーナーにトリュフ風味やサフラン風味など、たくさんの種類が並んでいます。
珍しいフレーバーをあれこれ見ているだけでも楽しく過ごせますよ。

 

左がギャラリーラファイエット、右がボン・マルシェ百貨店

 

 

おわりに

雑貨ショップやお土産屋さん以外でも、お洒落なデザインの小物は意外と隠れていたりするものです。
旅行中はスーパーでのショッピングも必要最低限の物になりがちですが、ぜひ地元の人たちに混じってお菓子や調味料コーナーを覗いてみて下さい。


きっとフランスの日常生活が垣間見える素敵な出会いがあるはずです。