日焼け止めに頼り過ぎない、紫外線対策のやり方を紹介。UVケアとしては、日焼け止めをこまめに塗るのが一番ですが、食事や服装でも紫外線予防は可能です。

UVケアは日焼け止めだけじゃない!

この時期、毎年話題になるのが紫外線対策。

 

日焼け止めをこまめに塗るのが鉄板の対策ですが、正直汗と混ざってベトベトしたり、キシキシしたりして、「ほかに簡単にできる対策があるなら、そちらにしたい」と思うモノグサさんは筆者だけではないはず。

 

今回は、日焼け止めを塗る以外で行いたい、紫外線対策のひと工夫をご紹介します。

 



UVケア1 ビタミンで体内から紫外線対策
レモンでビタミンCを摂取するのは、ちょっと待った!

レモンを使った便秘解消にお勧めの美容法をご存知でしょうか?

朝いちばんに、コップ1杯の水に、レモン半分を絞って作ったレモンウォーターを飲むという方法です。

 

腸が目覚めて便秘解消に効果があるので、実践している方も多いのではないでしょうか?

 

レモンにも含まれている「ビタミンC」は、日焼けをしてしまったときに効果的な成分です。

上のレモンウォーター美容法は、便秘が解消できて、かつ、ビタミンも摂れるなんて一石二鳥に思えますよね。

 

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ソラレンが含まれているフルーツには注意

ですが、直接肌に紫外線が降り注ぐこの時期は、注意が必要です。
レモンに含まれる「ソラレン」という成分は、日焼けをしやすくしてしまうそうです。


ビタミンCの摂取に関しては、ソラレンが含まれているフルーツ以外を摂るか、またはサプリメントで摂取するようにしましょう。

 

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便秘対策としてレモンウォーターを飲む女性も多いようですが、白湯に変更したり、ヨーグルトなどの発酵食品を積極的に摂ったりするのも良いですね。

 

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UVケア2 顔用美白洗顔フォームをボディーソープにする

顔用の美白アイテムはたくさんあれど、ボディ用を探してみると意外と見つかりにくいもの。

あっても効果の程は「?」という感じだったり、腕や脚は日焼けこそしないものの、顔やデコルテほど白くない…という方、多いのではないでしょうか。


そんな方にお勧めなのが、美白効果のある洗顔フォームで全身洗ってしまう方法。

全身用よりも効果がでやすく、安価なものでも泡立ちが非常に良いものが多いので、少量でも全身洗えてしまいます。

うっかり紫外線を沢山浴びてしまった日は、奮発してボディクリームを顔用クリームで代用してみましょう。


ただし、ボディソープよりも洗浄力が弱い場合がありますので、日焼け止めを重ね塗りした日などは、一度普通のボディソープで軽く洗い流して、洗い残しがないようにすると良いでしょう。

UVケア3 「日焼け止めを塗らない手抜き時」のときは、黒い服を着る

毎日日焼け止めを塗っていると「絶対に焼けない!」という自信は手に入れることができますが、肌が疲れている感じがして、サボりたくなりませんか?

 

そんなときは、黒い服で上手にサボってみてはいかがでしょうか?
折角の日差しの気持ち良い季節なので明るい服を着たくなりますが、明るい色合いの服、特に白い服は紫外線を通しやすく、布で肌が覆われていても日焼けをしてしまいます。

真夏は暑くてなかなか難しいですが、黒い服を着ることで、日焼け止めは首や手足の甲など必要最小限にすることができます。

ただし、以前実験をしたところ、白い服でも黒い服でも体表の温度に差はありませんでしたが、黒い服を着ている本人は暑く感じ、汗を沢山かきます。

屋外に長くいる日は、水分補給をいつもより多めにするようにご注意ください。

 

日焼け止めだけでなく、内側からの紫外線対策も大切

天気予報などでは、暑い日や晴れの日に「紫外線対策を忘れずに」と言われます。

ですから、涼しい曇りの日などは、ついつい紫外線対策を放棄してしまいたい気持ちになりますが、紫外線量はほぼ変わりません。

 

上手にサボりつつ、しっかりとケアをして夏を乗り切りましょう。

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