カルシウムが溶け出して歯がグラグラに
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| 種類:普通の日記
| 作成日:2017/10/05 14:46
カルシウムを摂取すると、大部分が骨や歯に貯蔵され、残りの一部がカルシウムイオンとして細胞内にたまる。細胞内のカルシウムイオンはポンプの力で血液中に押し出され、体内をめぐって心臓や脳で重要な働きをするが、加齢とともにポンプ機能が低下するのが問題だ。歯科用インプラント機器
細胞内にどんどんカルシウムがたまるのに排出されにくくなり、血中カルシウムが不足する事態になる。すると、それを補うために骨からカルシウムが溶け出す。歯槽骨やあごの骨からはまっさきにカルシウムが溶け出し、歯がグラグラになる。歯科用オイルレス
また、細胞にカルシウムがたまりすぎると、今度は細胞内の濃度のバランスをとるため、細胞は水分を取り込んで膨れ上がり、最後にパチンと弾けてしまう。このとき、壊れた細胞から出たカルシウムは動脈硬化や腎臓結石などの害を引き起こす。
これを是正してくれるのがマグネシウムで、たまったカルシウムを細胞の外へ押し出し、体内に巡らせ、血中のカルシウム濃度低下を解消してくれる働きがある。
「海藻は腎機能障害や甲状腺障害がない場合は、たくさん食べても問題ない。歯周病の改善のために、ぜひ積極的に食生活に取り入れてほしい」(小峰院長)
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