歯科院長刺事件、患者の無職男に懲役２２年求刑　「治療に不満、慰謝料拒否され殺害決意」と検察側　岐阜地裁  -  Latte

　岐阜市の歯科医院で平成２９年１月、治療を巡るトラブルから院長を刺殺したとして、殺人などの罪に問われた同市の無職、長浜伸幸被告（５９）の裁判員裁判の論告求刑公判が２４日、岐阜地裁（鈴木芳胤裁判長）で開かれ、検察側は懲役２２年を求刑した。歯科用 セメント

　被告は１１日の初公判で「殺すつもりで刺していない」と殺意を否認した。検察側は「治療に不満を持った被告が慰謝料の要求を拒否され、殺害を決意した」と指摘。弁護側は「もみ合いになり、包丁が刺さった」として傷害致死罪を主張した。led光照射器

　起訴状によると、長浜被告は２９年１月２０日午後２時１５分ごろ、歯科医院内で院長の渕野太賀臣さん＝当時（５０）＝の首などを包丁で複数回刺して殺害したとしている。

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