アレルギー配慮 給食のカレー皆一緒に 御殿場市立小中学校
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| 種類:普通の日記
| 作成日:2018/01/31 15:34
御殿場市立小中学校の給食に30日、アレルギーを起こしやすい特定原材料7品目を使わずに調理された「ごてんばこめこカレー」が登場した。食物アレルギーがあるため普段はカレーを食べることができない児童生徒も、友達と同じメニューをおなかいっぱい頬張り、楽しい給食時間を過ごした。歯科用 セメント
カレーのルーは乳や小麦の代わりにブランド米「ごてんばコシヒカリ」の米粉を用い、大豆成分の入っているサラダ油の使用を避けた。カレー具材やサイドメニューの食材選びにも注意を払った。led光照射器
市立御殿場小3年生の教室では、子どもたちが若林洋平市長を囲んで給食を味わった。
同市教委によると、児童生徒約7900人のうち、食物アレルギーがあるのは300人程度。給食に食べられないメニューがある場合は、家庭から似た料理を持参するか、他のメニューだけで済ませることになるという。普段は給食のカレーを食べることができない同校の男子児童は「みんなと同じものが食べられてうれしい。いつもとちょっと違う、特別な味がする」と笑顔を見せた。
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