「予防医療における情報の役割を考える」を開催
関西大学総合情報学部では、学部創設25周年を記念するシンポジウム「予防医療における情報の役割を考える」を、5月12日（土）13：00から高槻ミューズキャンパスにて開催します。マイクロ モーター
【本件のポイント】
・総合情報学部創設25周年を記念して、予防医療における情報の役割を考えるシンポジウム
・NHK「プロフェッショナル」等に出演された予防歯科医療の先駆者・熊谷崇医師が講演
・「今後の医療分野における情報学の貢献」について、医療および情報システムの専門家が熱く議論
同学部は、情報と人間・社会との関係について幅広い知識を培うとともに、情報技術を活用した問題解決を図ることのできる人材を育成すべく、1994年に創設しました。本シンポジウムでは、同学部創設25周年を記念し、予防歯科医療をメインテーマとして、それを支える情報システムの重要性を高槻市民や学生に伝えるとともに、今後の医療分野における情報学の貢献について考えます。小型集塵機
当日は、NHK「プロフェッショナル」等に出演された予防歯科医療の先駆者・熊谷崇医師を招き、「人生100年時代における口腔の健康の価値とは？～Keep28～」をテーマに講演いただきます。海外からも注目される熊谷医師ですが、一般市民に向けた講演は少なく、貴重なものとなっています。その後、富士通株式会社ならびにサンスターグループの有識者をパネリストに加え、パネルディスカッション「予防医療における情報の役割を考える」を実施し、医療の先駆的活動を支える情報技術に関する意見交換を行います。
同シンポジウムに先立ち、熊谷医師とサンスターの協力の下、同学部の学生による口腔意識と実態に関する調査も進行しています。同学部は今後ますます進むであろう情報化社会に対応すべく、IT・情報学を専門領域とする教育・研究機関として、情報学のさらなる可能性を探り、社会にその成果を発信していきます。
