県内公立小中学校の歯科検診 虫歯や歯周病の児童・生徒、半数以上治療受けず 経済的問題など根底に
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| 種類:普通の日記
| 作成日:2018/06/08 17:24
県内の医師、歯科医師で構成する県保険医協会(千葉市中央区新千葉)は23日、県内の公立小中学校や特別支援学校の歯科検診で、虫歯や歯周病などが見つかった児童・生徒のうち、半数以上が治療を受けていなかったとする調査結果を発表した。同協会は経済的な問題や歯科医療への認識不足が根底にあると分析している。歯科用インプラント機器
同協会による学校の歯科治療の状況調査は初めて。全国で51団体ある保険医協会のうち21団体で実施されている。調査は昨年10月31日から約2カ月間で実施。県内の公立小中学校、特別支援学校計1220校にアンケートを送り、454校から回答を得た。心電計
調査結果によると、学校で歯科検診を受けた15万5377人のうち、虫歯などで歯科医の受診が必要と診断…
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