そんなときは牛乳を用意して,要点をまとめると...
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| 種類:普通の日記
| 作成日:2018/06/14 17:00
1.歯根にはできるだけ触らない。
2.水では洗わない(浸透圧の関係で歯や歯根膜の細胞が傷害されてしまう)。歯科用インプラント機器
3.決して消毒薬などには浸けない(歯や歯根膜の細胞が死んでしまう)。
4.砂など汚れがついていても、そのまま保存液や牛乳などに浸ける。心電計
5.根元からきれいに抜けたのではなく、歯が欠けた場合でも、かけらが大きければ使える場合もあるため、欠けた歯も保存液や牛乳などに浸けて持って行く。
6.牛乳もない場合、口腔内の舌下部で保持する。またはビニール袋にそのまま入れるか、手のひらでやさしく持って、歯科医院へ急いで受診。歯が乾燥してしまうので、ティッシュペーパーにはくるまない。
歯の再植の鍵となる歯根膜は乾燥に弱く、保存液や牛乳などに浸けてない場合での生存は30分が限界とされている。できるだけ早く処置を行うことが、再植成功の条件だ。
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