歯石の原因は生活習慣にあり?
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| 種類:普通の日記
| 作成日:2018/08/28 17:10
生活習慣は、一度固定されるとあまり考えることなく、無意識のうちに繰り返してしまいがち。しかし自分で意識して変えれば、変えた生活習慣を繰り返すことは意外とスムーズにできるようです。ここでは、歯の寿命を延ばすために役立つ生活習慣について説明します。歯科用インプラント機器
まずは、毎日意識せずに繰り返す歯磨きから。特に前歯の後ろや、奥歯の周囲などを磨き残してしまう人がいます。繰り返し磨き残された部分には、プラークや唾液によってミネラル分が沈着して歯石ができてしまいます。定期健診などで磨き残しを指摘され、その後に意識的に磨きを変えていると、磨き残しがなくなり、歯石が減少してくるケースをよく見かけます。心電計
よく患者さんから「歯医者の先生は虫歯がないんですか?」と質問されることがあります。確かに私自身も虫歯は少ない方ですし、ときどき見かける歯科の先生方の口の中も虫歯の治療痕などが少ないケースがほとんどです。でもよく考えてみると、先生だからといって全員が矯正などで綺麗な歯並びをしているわけではなく、歯の質もさまざまです。
それにもかかわらず歯科関係者に虫歯や歯周病が少ない人が多いというのは、それぞれ自分のウイークポイントをしっかり理解して、それに対して日々の生活習慣で対策を行っているからでしょう。
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