充電しっぱなし、バッテリー劣化のもと
充電しっぱなし、バッテリー劣化のもと
リチウムイオン電池だと、100%の充電状態を維持するのが一番の劣化の原因です。ノートPCのACアダプタをつなぎっぱなしにして、稼働中の Portege Z10t バッテリーは常に100%状態となっていませんか?
バッテリが一番傷みやすいのは?
どれだけの人がご存じか分かりませんが、 バッテリー(だいたいがこれ)だと、100%の充電状態を維持するのが一番劣化しやすい保存状態です。ノートPCだと、自宅あるいはオフィスではACアダプタをつなぎっぱなしにして、稼働中はACアダプタから給電されバッテリは常に100%状態となっていませんか?
ASUS UX301 バッテリーは充電可能であれば充電されるので、ACアダプタをつないでいる限りバッテリから給電されることはありません(ACアダプタが抜けたとき、停電時は別として)。
ACアダプタをつないでいるときは、バッテリーを外した方がいいと言われる一種の都市伝説みたいなのは、ここから派生しているのではないかと思います。しかし、バッテリを外してPCを使用していると物によってはマザーボードが傷みやすくなることもゼロとは言えず、また、停電時や緊急の持ち運び時に充電していないと持っていけないなど、どちらも選びがたいのが現状です。
100%状態にしない対策!
ASUS X550 Series バッテリーを100%まで充電しないために、ノートパソコンの電源管理にバッテリの充電状態を設定できる項目があれば、給電終了を設定する機能があるはずなので、そこで設定しておきましょう。そうすれば、常に100%状態となることは避けられます。
電池は電池切れ状態だと劣化しやすく、充電されていた方が長持ちするので、
一般論としては電池切れの心配がないACアダプタに繋いでおいた方が長持ちすると思います。
まぁAsus x70 バッテリーを過充電も良くないのですが、普通なら当然そういうのは防止しているでしょう。
確かに80%ぐらいで止める「いたわり充電」機能はよくありますね。
通常50~80%ぐらいの範囲ならの理想的な可逆の化学反応の放電や充電が出来るのですが、
多すぎたり少なすぎると理想的な化学反応を起こせない、つまり、電池が劣化していきます。
ただ先程も書きましたが余程の過充電は防止されているはずなので、充電で RoG G750JZ バッテリーが大きく劣化することはないと思います。
それよりも、極端に電池残量が少なくなることの方が影響が大きい筈です。