luccye さんの日記

 恐竜歯の化石、長崎で発見

公開範囲:公開  | 種類:普通の日記  | 作成日:2017/07/19 16:27

 長崎市教委と福井県立恐竜博物館は18日、長崎半島西海岸にある約8100万年前(白亜紀後期)の地層「三ツ瀬層」から、中型の草食恐竜ハドロサウルス上科の歯の化石35点を発見したと発表した。

 

 2013年~16年に実施した同博物館と市教委の共同調査で発見。35点のうち34点は、14年に大型のティラノサウルス科の歯の化石が発見された場所と同じ場所から出た。歯科用インプラント機器

 

 今回見つかった歯の化石は高さ、幅、厚さともに1センチ程度。歯の表面がすり減っており、生え替わる際に自然に抜け落ちたものとみられる。歯の根元が二つに分かれておらず、側面に「稜(りょう)」と呼ばれるとがった部分が1本あることなどからハドロサウルス上科と特定。詳しい恐竜の種類や大きさの特定は難しいという。歯科用オイルレス

 

 市教委などによると、ハドロサウルス上科は二足歩行で、効率よく植物をかみ砕くために150~千本ほどの歯を持つのが特徴。体長7~8メートルが一般的という。化石は、北米やアジアで多く見つかっており、長崎半島では04年に左大腿(だいたい)骨、11年に右大腿骨が発見されている。

 

 福井県立恐竜博物館の柴田正輝主任研究員は「(発掘現場は)恐竜が生活した場に近いと考えられる。今後もほかの恐竜の化石が見つかるのではないか」と話している。

 

 発見した化石は、20~23日に市軍艦島資料館(野母町)、25日~9月18日まで市科学館(油木町)で一般公開する。

 

http://dentaljp.blogspot.com/2017/07/23.html

報告
いいね!      |   コメントする   0   |  

コメント

※コメントするにはログインが必要です