こばやし歯科クリニック副院長・齋藤貴之さん
公開範囲:公開
| 種類:普通の日記
| 作成日:2017/08/04 18:17
「進む高齢化を地域全体で支える形を作りたいんです。医科の訪問医や看護師、薬剤師、管理栄養士、介護に携わる方との連携を強めて、同じ水準の在宅医療を日本のどこでも受けられるようにネットワークの輪を広げていきたいですね」歯科口腔内カメラ
そんな齋藤副院長から、本紙読者へのメッセージがある。
「摂食嚥下障害は早期に医療が介入するほど予後がいい。家族が一緒に食事することで早期発見がしやすくなります。高齢のご家族がいる方は、ぜひ時間を見つけて一緒に食事をしてください」(長田昭二)歯科インプラント
■齋藤貴之(さいとう・たかゆき) 1978年、宮城県気仙沼市生まれ。2003年、東京歯科大学歯学部卒業。07年、同大学院修了。08年より現職。14年より東京歯科大学口腔(こうくう)健康科学講座摂食嚥下リハビリテーション研究室非常勤講師。15年より一般社団法人暮らしの保健室かなで理事を兼務。日本老年歯科医学会認定医・専門医・摂食嚥下機能療法専門歯科医師、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士、歯科臨床研修医指導医。歯学博士。趣味は読書とランニング。
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