愛犬の喜ぶ顔が見たい♡ 犬のおもちゃの選び方と与え方! (2/2)

安全に楽しく遊べる「犬用おもちゃ」を選ぶためのポイントを紹介。「せっかく買ったのに遊ばない」「誤飲しそうになった」といった失敗を減らすためにも、ワンちゃん用の玩具の種類や注意点を確認しておきましょう。

執筆者: Dog index Makiko 職業:ドッグトレーナー
ポイント2「形状」

人間用のぬいぐるみは目や鼻のパーツがボタン状になっていることがあり、噛みちぎって飲み込んでしまう恐れがあります。
犬用に販売されているものはすべて刺繍されているはずなので、犬用を与えるほうが安心です。


また、オーナーさんが日常的に使う日用品(例:靴、手袋)に似ている形のおもちゃは、犬が間違えて本物の靴などで遊んでしまうかもしれないので注意が必要です。

 

ポイント3「サイズ」

犬の体の大きさに対して小さいおもちゃを与えると、誤飲の危険があります。

それぞれの体格や力に合ったおもちゃを与えることが大切です。

 

成長に伴っておもちゃのサイズが合わなくなってしまったときは、気に入っていても交換するようにしてください。

犬の好みにあったおもちゃ選びを

ラバー系が好きな犬がいれば、ぬいぐるみ系が好きな犬もいます。
犬によって好みは大きく異なるので、初めは違う素材のおもちゃを用意して、どんなおもちゃが好みか様子を見てみましょう。


好みではないおもちゃの場合、初日は遊ぶかもしれませんが、数日経ったら興味を持たなくなります。
好みが分かってきたら、ときどき新しいおもちゃを投入してあげると、愛犬もきっと喜んでくれるでしょう。

 

 

おわりに

愛犬が喜ぶ顔は、オーナーさんにとって何よりのプレゼントですよね。
安全に楽しく遊べるおもちゃを選んで、楽しいドッグライフをお送りくださいね♪

 
 コラムニスト情報
Dog index Makiko
性別:女性  |   職業:ドッグトレーナー

「イヌと人の笑顔を少しでも増やす!」という目標のために、
Vancouverへ渡航。
現地のドッグトレーナー養成学校で、「おやつや体罰を使わない」
オーナーさんとイヌの絆をつくる というトレーニング方法を学ぶ。

卒業後はドッグウォーカーや、Dog daycare
(犬の預かり施設)に勤務。
帰国後、動物病院での業務を経験。
Dog indexドッグトレーナー 神奈川担当として活動中。
神奈川県内の動物病院にてパピー教室、相談会を担当。

*College of Canine Behavioral Science(Vancouver, Canada)卒業

*動物看護師統一認定機構認定 動物看護師
*愛玩動物飼養管理士
*愛犬飼育管理士

パートナー犬は、2011年生まれのシェルティー。
Kiitos(キートス)♂です。

 

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