どうしても眠い...!そんなときできる簡単な眠気覚ましの方法をご紹介します。

寝てはいけない場面ほどやってくるどうしようもない眠気。本記事では、そんなときに役立つ眠気覚ましの方法をお届けします!すぐに試せる方法ばかりですので、ぜひ参考にしてみてください!

執筆者: Latte

 

「仕事中にうとうとしてしまう」、「大事な会議なのに眠い」、「資格の勉強をしていたら眠くて手がつかない」

など、


自分の意志とは無関係に、急な眠気に襲われたことのある人は多いのではないでしょうか。

本記事では、眠気に襲われた時にできる、簡単な眠気覚ましの方法をお伝えします。

眠気を感じて今にも寝てしまいそうなときに、ぜひ試してみてくださいね。

 

簡単なのに即効性あり!眠気覚ましの方法5選

 

想像してみてください、絶対に寝てはいけない場面を。

例えば、「目の前に恐い上司がいる」、「大事な試験前である」、「大事な会議の真っ最中」など。

それにも関わらず、容赦なく襲ってくる眠気....どんなに頑張っても眠い....

もちろん寝ることが一番ですが、なかなかそうもいかないですよね。

そこで!

眠気に襲われたときに使える、眠気を覚ますテクニック5つをご紹介します。

どれもすぐに実践できるので、試してみてくださいね。

  1. 姿勢をただす
  2. 息を止める
  3. ストレッチをする
  4. 換気をする
  5. ガムをかむ

 

眠気覚まし①:姿勢をただす

デスクワークなどで姿勢が悪いまま、作業をしていないでしょうか?

眠気が起こる原因には、脳に送られる酸素量不足が関係していると言われています。

姿勢が悪いと呼吸が浅くなってしまいます。
その結果、取り込まれる酸素量が少なくなってしまい、眠くなってしまうことがあるのです。

眠気を感じたら、まずは姿勢が悪くないかを確認してみてください。

仕事や勉強中などは、「顎を引いて背筋を伸ばすこと」と「椅子に深めに座ること」、
この2つを意識してみてください。

その姿勢で深呼吸をすると、新鮮な酸素をたくさん体に取り込むことができますよ。

眠気覚まし②:息を止める

息を止めたら、もっと酸素量不足で眠くなるんじゃないか...?と思われた方もいるかもしれません。

実は息を止めた後に深呼吸をすると、体が酸素を取り入れることを最優先に働くため、

 

大量の酸素が脳に供給されます。

 

これによって眠気を緩和することがきるのです。

息をすべて吐き出した後、ぎりぎりまで息を止める、そしてゆっくりと息を吸う、

 

これを数回繰り返すことで、眠気覚ましの効果が得られます。

しかし、低酸素状態になることもありますので、やりすぎには注意してくださいね。

眠気覚まし③:ストレッチをする

デスクワークや勉強中は、同じ姿勢になってしまいがちですよね。

しかし、人間は同じ姿勢で長時間いると、筋肉が硬直して血行不良を引き起こします。

この血行不良は、眠気を誘発してしまうのです。

また眠気を感じるときは、副交感神経が優位になっています。

ストレッチなどで体を動かすことで、血行不良を改善し、交感神経が優位となり、

目が覚めるだけでなく頭もすっきりしてきます。


座りながらできるストレッチもありますので、ご自身にあったストレッチを探してみてくださいね。

眠気覚まし④:換気をする

普段、部屋の空気の入れ替えをこまめにしてますか?

空気中の二酸化炭素濃度が高くなると、人間は眠くなります。

また二酸化炭素濃度が高くなると、人によっては息苦しさや、酸素不足による頭痛を起こしやすくなることもあるので、こまめな換気が必要です。


目安としては、5~10分程度の換気を2時間に1回程度行いましょう。

最近では、温度計や湿度計のように、二酸化炭素濃度を表示し、音や光で換気のタイミングを教えてくれる

手軽なものもありますので、

 

普段テレワークなどでよく眠気に襲われるは人は、使ってみるのもいいかもしれません。

眠気覚まし⑤:ガムを噛む

こちらはご存じの方も多いかもしれません。

ガムを噛むことで脳を刺激し、血液循環が促進します。

そして脳細胞の働きも活発になり、目が覚めるという仕組みです。

特に、ミント味などの刺激や清涼感のある味のものや、カフェイン配合のガムが眠気を覚ますにはおすすめです。

ただし、カフェイン配合のガムは、夜に食べると睡眠に影響がでるかもしれないので、ご注意くださいね。

日常的に眠い場合は要注意!思わぬ病気が潜んでいるかも

 

日中、何らかの眠気を感じるのはよくあることでしょう。

しかし、「日中強烈な眠気に襲われて眠ってしまう」、「寝ても寝ても眠い」という方は注意が必要です。

 

病気が隠れている可能性もあります。

例えば、ナルコレプシーという状況や時間、場所に関わらず、突然強い眠気に襲われてしまい、

1日に何回も居眠りをしてしまう病気などがあります。

その他、思わぬ病気が隠れていることがありますので、

睡眠に関して不安なことがあれば、ささいなことでも一度病院を受診してみてください。

まとめ:眠気覚ましの方法

 

いかがでしたか。

だれもが一度は体験したことのある眠気との闘い。

そんな時は、まずはこちらを実践してみてください。

  • 姿勢をただす
  • 息を止める
  • ストレッチをする
  • 喚起をする
  • ガムをかむ


簡単にできるものをご紹介しましたので、次回の闘いで試してみてご自身にあった方法を見つけてみてくださいね。