毛穴ケアに有効とも言われるレチノールについて、もと美容クリニックのカウンセラーが詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

実は「レチノール」が毛穴ケアに有効だという話がありますが、実際のところどうなのでしょうか?そもそも「レチノールって何?」と感じる方もきっと多いですよね^^

その正体は3種類あるビタミンAの一つなんです。

ビタミンAと聞くと馴染みもありますし、毛穴にとっても非常に有効そうな気がしてきますよね。

ただ、食事でビタミンAである、この「レチノール」を摂取しても、毛穴ケアで効果を実感するのは難しかったりするんです…!

そのため、今回はお化粧品として「レチノール」を活用して、肌から細胞に届けてあげましょう!という内容になります♪

「レチノール」は、肌の表面(表皮)のターンオーバー(生まれ変わり)を促進し、肌の表面を整える効果があるので、毛穴ケアが気になる方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

レチノールにはどんな効果があるの?



冒頭でもお伝えした通り、レチノールは、肌の生まれ変わりを促進してくれる効果があるんですね。そして、肌の本体(真皮)でコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、健康な肌細胞を育ててくれます^^

これは私たち女性にとって、本当に嬉しいことですよね♪

レチノールによって古くなった角質を除去し、表皮の奥で育った健康な細胞が表面へ上がってくることで、ハリやつやがあり、きめの細かい理想の肌に変わっていきます。

さらに、レチノールは毛穴ケアだけでなく、加齢や紫外線をはじめ様々な肌トラブルにとても有効な成分なのです!

このように、詳しく説明するとキリがないレチノールなので、簡単にまとめると...

・古い角質の除去
・皮膚のターンオーバーの促進(生まれ変わり)
・コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進

するという、嬉しい効果があるんです^^

 

なぜ毛穴に効果があるの?

 

 

ここまで紹介したレチノールですが、実は毛穴ケアに直接有効なわけではありません。

目で見てすぐわかる表皮のケアが可能なんですね。私たちが「この人肌がきれいだな…」と感じるのは、表皮の美しさで判断をしているんです。

 



レチノールは、古い角質を剥がし、皮膚のターンオーバーを正常な周期へと整えます。

そのため、肌の奥で作られた新しくみずみずしい細胞が、正常な周期で表へ出てこれるようになるので、乾燥や小じわ、たるみ、シミなどができにくくなるんです♪

では、なぜ毛穴に効果があるのでしょうか?ここで少し考えてみてください。

角質の厚い肌は、ゴワつきがあり、透明感がなく、乾燥した肌は水分量が少ないため、ハリがありません。

そして、水分量が少ないことが常態化することで肌はみずみずしさを失い、小じわやたるみができていってしまいます。

では、この「たるみ」とはなんでしょうか?実際にご覧いただいた方が早いので、鏡の前で、頬を優しく数ミリ下に引っ張って鏡でお顔をみてください!これが「たるみ」です。

そして、この状態だと毛穴が目立ちませんか??

これがたるみ毛穴と呼ばれる、毛穴の悩みの中で一番厄介なトラブルです…!

他にも毛穴が大きく開いた開き毛穴、角栓が詰まったつまり毛穴など、毛穴のトラブルには種類があるのですが、開き毛穴やつまり毛穴の原因は、皮脂の過剰分泌です。

これは、皮脂によって毛穴がつまり、広がった状態や、詰まった皮脂が酸化することによって黒ずんだ状態ですね。。

しかし、レチノールは、ターンオーバーを正常化することで、古い角質を剥がし、肌のすいぶんと油分のバランスを保つことで肌にハリを出すことができるんです。

細胞の一つひとつがふっくらとし、しっかりと肌の奥から支えてくれることで、肌に弾力が出て、見た目にもみずみずしく美しい肌になるため、レチノールは毛穴ケアに直接有効なわけではないですが、縁の下の力持ち的な役割で、毛穴ケアに一役買ってるんですね^^

レチノールによって肌にハリがでることで、毛穴は目立たなくなり、毛穴の悩みは改善できていくのです…!

 

レチノールの使い方の注意点


ここまで知ると、早速レチノールを使ってみたくなりますよね!でも、レチノールには注意しなければいけない点もあるのです。

急に代謝が促進されたことにより、乾燥や赤味、かゆみ、ヒリつき、皮むけなどの反応が出ることがあります。特に肌の弱い方は副作用が出がちなので、注意が必要です。

≪注意点≫
・レチノール濃度の低いものを使用する
・パッケージに書かれている使用量を守る
・1日おき、2日おきなど間隔をあけて使い、自分にあったペースを探る
・副作用が出たときには、しばらく使用をやめる
・保湿をしっかり行う
・紫外線対策をしっかり行う
・レチノールは油分なので、化粧水や乳液の後に使用
┗先に使用すると膜を作ってしまい、化粧水や乳液の成分が入らなくなるので重要です!

使用する場合は、最初は皮膚が慣れてくるまで、ゆっくりと肌を慣らしていきましょう。

乾燥や皮むけは、角質が剝がれてるからこその症状なので、特にヒリつきがなければ良い反応です♪そのまま続けても問題無しですよ^^

ですが、効果を早く実感したくてヒリつきや、かゆみなどを我慢をする方もいますが、これでは逆効果です。

反応のでている肌に紫外線があたることで、色素沈着をおこし、シミにもなりかねません…!また、皮膚のターンオーバーを促進しているため、一時的に肌が薄くなり、肌も乾燥しやすくなっています。

そのため、保湿と紫外線対策までが必須となるのです。

レチノールを使ってターンオーバーを促進したために、一時的に乾燥したり毛穴が目立つといったことがありますが、気になるところがさらに目立つようになるのでは…?という心配は無用です。

一時的な症状なので、この時期を乗り越えターンオーバーの周期が正常化すれば気にならなくなりますよ^^

 

まとめ

 


いかがだったでしょうか。まだまだ汗や皮脂が増え、毛穴も詰まりやすい季節といえます。

屋内と屋外の温度差もあると、肌のターンオーバーは乱れがちになるのでレチノールで細胞作りを始めませんか?

レチノールはどんな毛穴トラブルにも有効なので、日々のスキンケアの中に効果的にとり入れてみてくださいね。

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