ベビー用品を買い揃えるための主婦の賢い方法

執筆者: colonna
はじめに

はじめての妊娠で、待望の赤ちゃんを望む夫婦。妊娠グッズのカタログやベビー用品を店頭で吟味したりネットで検索など、赤ちゃんとの生活準備態勢を着々と進めていく過程は何とも楽しい時間です。

 

しかし、新品ばかりを買い揃えて行くと家計に大きな痛手を被る結果になりかねません。
赤ちゃんが成長していくに従い、教育面の充実を図る為に早期教育に力を注ぐということもあり得るでしょう。

 

知育玩具や絵本、習い事、三輪車やおもちゃ、季節ごとに買い揃えなければならない衣類、などといった、出産前に想像していなかった様な出費が出現するわけです。

 

そこで、少しでも家計の負担を減らすための工夫を紹介したいと思います。

 

 

中古品・リサイクル品を活用する

 少しでも家計の負担を減らすには、「使用期間の短いもの」や、「使用するかしないかわからない」ようなアイテムは「中古品」から探すことをお勧めします。自治体でレンタルしているベビーグッズもあるようです。

子育てが終わったママが買い揃えて不要になったものが、ネットショップに中古品として販売されていることがあります。

 

出産後必要な育児ゴールデングッズといえば・・・

「ベビーベッド」「バウンサー」「チャイルドシード」「ベビーカー」「抱っこホルダー」「マザーズバック」ではないでしょうか?

 

しかしこの殆どのアイテムは、中古品・リサイクル品で十分です。

 

まずはベビーベッド。新品で購入すると3万~6万など、デザインの施してあるものはそれ以上するものもあります。使用しなかった理由としては、ベビーベッドで赤ちゃんを寝かせるとすぐに目が覚めて泣いてしまうケースが多いようです。特に新生児期は授乳頻度が多く、寒い時期などはママは、暖かい布団に入ったまま沿い寝で授乳したいですよね。多くのママは赤ちゃんと添い寝で過ごすことが多くなり、ベッドが物置きになるケースがほとんどです。


それから、「バウンサー」は、ゆりかごのように揺れて赤ちゃんのご機嫌をとりやすい便利なグッズですね。ママは、四六時中抱っこというわけにも参りません。育児の他にも、普段の家事もこなす必要があります。このバウンサーはそんな時に活躍します。ただ、赤ちゃんが自分自身で身動きが取れるようになると、バウンサーから抜け出してしまいます。そうなると、バウンサーの出番は終わりです。

 

最後にチャイルドシート。これも中古品で、カバーをはずして洗うと新品同様に使えるものもあります。

 

 

さいごに

ピカピカの赤ちゃんにピカピカのものを・・・。

と結びつける前に、今後の家計の見通しをつけながら賢くベビー用品を買い揃えて、楽しく育児ができるといいですね。