アンコールワットを自転車で周る予定の方へ アンコールワットでのレンタサイクル
アンコールワットも有名ですが、大きな仏像の顔が彫られたバイヨンも有名ですよね!
さらには天空の城ラピュタのモデルになったと言われているベンメリアもカンボジアです。
そうなんです。行かれた方はご存知だと思いますが、カンボジアの遺跡はアンコールワットだけではないのです。
広大な土地に無数の遺跡が存在していてアンコール遺跡群と呼ばれています。
宿泊施設のあるシェムリアップ市内から最短のアンコールワットでも6キロ近くあるため徒歩では行けません。
観光バスやトゥクトゥクを利用するのも良いのですが、頑張れば自転車で周ることも可能です。自分のペースで周りたいのであれば自転車がお勧めです!
貸し自転車はたくさんありますが、お店によって自転車のタイプも違いますし、値段も違うため確認しましょう。
自転車は時間単位でも借りれますが、日数単位でも借りることができます。
途中で写真を撮るために止まりながらの時間ですので参考程度にお考え下さい。
・シェムリアップ ~ アンコールワットまで約1時間
・アンコールワット ~ アンコールトムまで約20分
・シェムリアップ市内 ~ プラサット・クラヴァンまで約40分
・プラサットクラバン ~ スラ・スランまで約10分
・スラ・スラン ~ プレループまで約15分
・プレループ ~ タ・プロームまで約30分
・タ・プローム ~ アンコールトムのバイヨンまで約30分
・プリヤ・カーン ~ アンコールワットまで約30分
・シェムリアップ市内 ~ ロリュオス遺跡群まで約1時間
初日にアンコールワットで朝日を見るために自転車で早朝出発するのはお勧めしません。
多くの人が道に迷って朝日を見ることができずに戻ってくると宿のオーナーが話していました。筆者は初日はトゥクトゥクで朝日を見に行き、道順を覚えてから日中アンコールワットへ向かいました。しかし、それでも初めての道は自信がなく迷いそうになっていました。該当の無い暗がりの中では迷って当然でしょう。
夕日を見終わった後も街頭の少ない中を走ることになりますが、多くの車が走っているので車のライトがあることと、多くの観光客が夕日を見た後自転車で帰宅する人がいてそのライトがあるため暗さはあまり気にならないと思います。
ただ、道幅が狭いので車に接触しないよう注意が必要です。
アンコール遺跡群は見ごたえがありますので、観光に要する時間も考えなくてはいけません。時間の無い場合は行きたい遺跡をピックアップしておくことをお勧めします。
また、炎天下の中での観光は自分が思っているよりも体力を消耗しますので、適度な休憩と水分補給を忘れずに!
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