海外旅行に持っていくもの!絶対に用意しておくものとは?
海外旅行の醍醐味は異文化に触れあえることです。
出発前からドキドキして、その日を心待ちにしている方がほとんどかと思います。
せっかくの旅をより楽しくするためには、万が一の時の準備をしておくことです。
旅行のガイドブック等にも書かれてはいますが、ここでは必ず持っていくべきアイテムを紹介していきたいと思います。
普段、滅多に体調を崩さないので薬なんて持っていく必要はない!
そんな考えはご法度。海外旅行に行くなら、薬は絶対に持っていくべきなのです。
海外旅行先は大変体調を崩しやすい環境にあります。
まず水と食べ物が違います。
日本は衛生面でも世界トップクラスだと言われています。海外では衛生面が行き届いていない国も多いので、油断するとすぐに体調を壊してしまいます。
例えばアジアだと、台湾の有名観光地ですら、食べ物と食器を同じバケツで洗っていることもあります。しかも水をほとんど取り替えていない。水は貴重なのです。
日本のように水道水を飲める国は数少ないと考えて差し支えはないでしょう。
気候、疲れ、ストレス…それらの条件も重なり、日本にいる時より確実に胃腸を壊しやすいのです。
胃腸薬は必須アイテムです。
海外旅行へ出かけると、つい張り切って無理をしがちです。
せっかく来たからと、観光も買い物もグルメも欲張ってしまうのです。
それにより疲れて抵抗力が落ち、体調を崩しやすくなります。具合が悪いのにもかかわらず、薬局まで薬を買いに行くのも容易ではありません。
海外の薬は、その国の国民に合わせて作られています。
それを日本人の私達が飲んでも合わない、もしくは副作用の危険性もある薬も多いです。
日本の薬は厳しい審査を潜り抜けて販売されていますので、胃薬、風邪薬は必ず持参しましょう。
あると便利なのが、虫刺されやかぶれに聞く皮膚薬です。
これを出発前に必ず準備しておきましょう!
国によって気候条件は大きく変わります。
日本では夏は朝から晩まで暑いですが、海外の常夏の国でも決して同じとは限りません。日中は暑くても夜は肌寒いくらいに涼しく感じることがあります。
温度調節が簡単にできる羽織物は、必ず一枚持っていくことをお勧めします。
日本は安全な国です。
海外でよく聞かれるのがスリや置き引きです。もしも被害に遭ってしまいパスポートや現金、カードが奪われてしまったら、その後が非常に大変です。
万が一の時にすぐに連絡ができるように、カード会社の緊急連絡先などが書かれたメモを調べて持っていきましょう。
さいごに
準備を万端にしておけば、気持ちにも余裕ができます。
せっかくの楽しい海外旅行、体調不良などに邪魔されず、全力で楽しんできて下さいね!
海外旅行に持っていくべきものリスト
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