新米ママの悩みのタネ!失敗しない公園デビュー方法を紹介

執筆者: colonna
はじめに

どれくらい前から耳にするようになったのでしょうか、「公園デビュー」という言葉。
ご家族とのふれあいとはまた別に、「幼稚園入園」や「小学校入学」を前に、お子さんの社会性を培う目的で、「公園デビュー」を切に願うママさんは大勢いらっしゃるようです。

それでは、「公園デビュー」の失敗例を例に挙げ、失敗しない「公園デビュー」の対策について、お話を進めて行くことにしましょうね。

 

この人はボスママ?

一般の会社でも同様ですが、特定の空間を共有しているうちに、「この人はひょっとして、お局さん?」「もしかしたら、この人は誰もが逆らうことのできないボス?」という人に遭遇することがあるでしょう。

実は、子供たちの憩いの場であり、社会性を身に付けるべく場所である公園でも、そのようなボス的なママさんが存在していることがあるんですね。
そのようなボスママさんに遭遇してしまった場合、すんなりと「公園デビュー」が行えず、一人で悩んでしまう新米ママさんも少なくないのだとか。
では、ボスママさんが嫌う新米ママさんは、どのような言動を通してボスママさんに嫌われてしまうのか、考えてみることにしましょう。

実例その1 「慣れ慣れしすぎる」

初対面の人間同士、まずは挨拶を交わすのがマナーというもの。
ところが、新米ママさんの中には、緊張のあまり敬語を忘れ、いきなり「タメ語」でほかのママさんに話しかけてしまったり、初対面であるのにも関わらず、以前からの友人のように、相手の家庭事情の詮索をしてしまったりする人がいらっしゃるようです。

ですが、このようなマナー違反はいうまでもなく、NG。

特に「この人がボスママかな?」と感じた人に接する場合には、まずはきちんとした挨拶をし、敬語を使いながら徐々に親しみ合えるよう、気配りを行って下さいね。

それとは反対に、せっかく先輩ママさんが話しかけてくれているのに、それを受け入れないでいるのもよくありません。
あなたが内気な性格であったとしても、それはお子さんには関係のないこと。
先輩ママさんが近づいて来たら、まずは「きっかけをくれてありがとうございます」という感謝の気持ちを持って接することが大切ですよ。

実例その2 「ブランドで身を固めている」

これは居住地域にもよりますが、高級ブランドで身を固めてしまっていたがゆえに、先輩ママさんたちから総スカンをくらってしまったという話を耳にしたことがあります。
女性は容姿や服装で相手を判断しがち。

そこで同性である先輩ママさんの反感を買ってしまうのは、あなたばかりではなく、お子さんにとっても不利益な事態が発生しないとも限りません。
程度問題ではありますが、少なくとも「公園デビュー」に臨む当日は、ご自身のお子さんや、先輩ママさんのお子さんと泥だらけになるような覚悟の上、ラフな服装と持ち物で臨むことが望ましいといえるでしょう。

さいごに

公園は、様々な人が集う憩いの場です。
本来であれば、そのような場所でゆったりと過ごしたいと考える新米ママさんは多いはず。
ところが、そうもいかないのが現実なんですね。
長く同じ地域に居住するのであれば、「幼稚園」、「小学校」・・・と、長いビジョンで物事を考え、あなたにとっても、お子さんにとっても、快適な環境を作っておきたいものですね。