タイのバンコクでインドへのビザを取得する方法!

執筆者: tihilo
はじめに

旅行へ行くときに日本との協定でビザが必要な国と不要な国があります。

現地の空港で取得できるアライバルビザもありますが、入国前にビザを取得しなければいけない国もあるので注意が必要です。

長期旅行の場合、入国前に日本で取得できず他国でビザを取得しなくてはいけないこともあります。

今回はタイのバンコクでのインドビザ取得方法をご紹介したいと思います。

ビザ取得場所

ビザと言えば通常大使館や領事館ですが、バンコクはインドビザ取得センターが大使館とは別の建物に入っています。

15TH FLOOR, GLASHAUS SUKHUMVIT SOL25 WATANNA


地下鉄SUKHUNVIT駅から徒歩10分程度
8:80AM~2:00PM 月~金
※インドの祝日は休みになりますので事前に確認が必要です。



必要書類

・パスポートのコピー2枚
※周囲の余白も切らずに持参してください。

・アプリケーションフォーム
※インターネットで入力し、プリントアウトして持参します。

・証明写真 5cm×5cm (背景は白か黒)

・ホテルの予約を証明できるもの
※ホテルやツアー会社とのメールをプリントアウトでも可

・往復の航空券
※片道しかない場合は用紙を受付で渡されるので理由をその用紙に記載。

筆者は「次の目的地が未定のため」で大丈夫でした。



タイに提出する申請書

上記の書類が揃った時点でビザセンターでもらえます。

ビザセンターでできることは以下の項目です。

  • 写真撮影 200バーツ
  • コピー 1枚25バーツ


インターネットは近所のネットカフェへ行くことになりますが、目立つ場所に無くわかりにくかったです。

申請の流れ

ビザ取得センターの入り口に小さなカウンターがひとつあり、そこで全ての書類がそろっているか係りの人が確認し、不足があれば追い返されます。

係員は2人ですが時間によっては1人の場合もあります。それと同様に時間によっては申請待ちの人で長蛇の列になっていますので時間に余裕を持って行く事をお勧めします。

やはり早い時間は人が少なかったです。

書類がそろっていれば番号札を渡されて中に通されます。中に入る前にセキュリティの人に携帯の電源は切ったか確認されます。中は携帯禁止のようでした。

カウンターの横に電光表示があり、自分の番号になったら書類と申請料を渡し、いつごろ出来上がるのか確認して当日は終了です。

申請料金はタイバーツ払いでビザの種類によって違います。ダブルエントリーで950バーツでした。

だいたい6~7日程度申請にかかります。

受取は申請日に渡される書類を持参し午後に行けば出来上がっています。

さいごに

ビザに関してはいつの間にか変更されていて、ビザが必要だったのに不要になっていたり、必要書類が変更になっていたりと出発前に自分が調べていたときの状況と変わっていることが多々あります。

筆者も事前に調べて書類を全て揃えたつもりでしたが、必要書類が増えていたため受付でかなり時間がかかりました。当時はまだ現在の必要書類が浸透していなかったようで他の申請者も困惑している様子でした。

また、申請書類はそれほど厳密では無いと思っていましたが、余白を切り取ったコピーや1~2mm小さい写真も絶対に受け取ってもらえませんので注意が必要です。

この情報が次の申請者に役立てれば幸いです。

※2013年2月の時点の情報です