あなたのショッピングローン、損してない!?より経済的なショッピングローンを!

執筆者: Omi

 私たちが普段からお世話になっているローン。人生の中で、ショッピングに自動車に住宅にと、全く利用しない人の方が珍しいのではないでしょうか?さて、今回はその中でもとくに、商品を購入する時に組まれるショッピングローン。これがなかなか損をしている人って多いと思います。実は損してた・・・なんてことがないようにしましょう。


 より低金利で快適にローンを組むためのポイントについて考えていきます。

 

 

お店で組むローンは損?

 ショッピングでモノを購入する時に組まれるのがショッピングローンですが、たとえばパソコンや家電製品をはじめ、家具や楽器など、高額な商品を購入する場合にショッピングローンは切っても切り話せない関係ですよね?でも、ローンはやっぱり借金。借りれば当然金利がついて損をすることになります。

 より、損失の少ないローンを組むには低金利なことが最低条件となりますが、お店で組むローンは果たして本当に便利なのでしょうか?ショッピングローンのメリットは、その場ですばやく借入ができることでしょう。しかし、借入ができるのはそのショップが提携している信販会社のみです。

 当然、様々な条件や金利などもその信販会社に依存することになるため、あまり理想的ではありません。結果的にショッピングローンではなく、個人ローンとして個別に金融と組んでも条件的にはほとんど変わらないか、そちらのほうが良いことの方が多いです。どこで借り入れても結局審査があり、分割支払いを組み、というかたちになるのは変わりません。それであれば、より低金利な金融から個別に借入をした方がお得です。

どの借り方が一番お得?

 借入方法には、様々な種類がありますが、いったいどの借入方法が一番お得なのでしょうか?

 ショッピングで組むローンという観点で考えると、やはり個別に組める多目的ローンやネットローンがおすすめと言えます。キャッシングでは現金を直接借り入れて自由な用途で使うことができますが、金利が高めに設定されているのが難点です。

 クレジットカードにキャッシング機能がついていてお金を借りられるものも存在しますが、結局おまけなので、より好条件で借入をしたいのであれば、こうしたオマケ機能ではなく、個別にしっかりと選んで借りるのが一番です。

 また、ローンには目的別ローンが存在し、たとえば教育ローンや住宅ローンなどのように目的をピンポイントで絞ったものも多く存在します。目的ローンの方が金利的にも好条件で借り入れられることが多いため、うまくその目的の範囲内にこじつけて目的ローンを借り入れるというのも一つの方法です。

上限金利で比較しよう!

 さて、より低金利で借入をするには、やはりそれぞれの金融ごとに違う金利の条件を見つつ借入をしていかなければいけません。ショッピングでローンを組む場合に、金利の重要なポイントとしては、上限金利をしっかりと確認しましょう。

 借入条件には、必ず上限金利や下限金利といったものが存在します。なぜこうした金利にも違いがあるのかと言うと、借入額に応じて適用される金利が違うためです。高額な借入になればなるほど、下限金利に近い金利が適用され、低額な借入になればなるほど上限金利に近くなります。

 ショッピングでのローンの場合、せいぜい30万円以内に納まることがほとんどですので、その場合は上限金利が適用される可能性が高くなります。上限金利を比較して、条件を見極めましょう。

 その他にも、30日間無利息で借りれるものや、毎月の返済額がより少なくて済むものなど、金利以外にも様々な条件があります。

さいごに

 借入をする場合には、本当にその借入でお得なのかどうかをよく考えて借入していくと、損失を最小限に抑えることができますよ。給料日に一括返済できるのであれば、無利息期間がある借入方法を利用して、実質無利息で借り入れるというのも一つの方法です。

 

 より快適にローンを組むことを目指して、できるだけ損のないようにしていきましょう。