初心者でも簡単!節約お菓子レシピ(メレンゲクッキー・スコーン・カップケーキ・わらび餅・チーズ)

執筆者: EVE

お菓子作りというと、結構面倒くさいとか、手間がかかるとか、材料を揃えるのが大変とか、そんなイメージがありますよね。
でも別に手間をかけなくても、お菓子って簡単に作れちゃうんです。
今回は、パパッと作って手軽に食べられるお菓子のレシピを紹介したいと思います。

 

メレンゲクッキー

卵黄だけ使う料理は多いですが、白身だけを使うレシピはあまりありません。

残った白身の使い道にはいつも悩まされちゃいますよね。
そんな時は、サクサクのメレンゲクッキーにしちゃいましょう!

 

作り方

1.  メレンゲを泡立て器かハンドミキサーで泡立てます。
  (ボウルとメレンゲを冷やしておくか、塩をひとつまみ入れると泡立ちやすくなります。)

2.  少し泡立ったら、半量の砂糖を入れます。
3.  しっかり角ができるくらいになったら、残りの砂糖や、レモンパウダーやレモン果汁などをお好  みで入れて混ぜます。
4.  鉄板にオーブンシートを敷いて、絞り袋にメレンゲを入れて絞り出していきます。

  (絞り袋が無い人はスプーンですくってもOK)
5.  130〜150度くらいの低温で、30〜50分じっくり焼きます。
  (焼き色をつけたくない人は、低い温度で。)
6.  ふわふわの柔らかい感触が無くなり固くなったら、取り出し、粗熱をとって完成。

 

 

スコーン

3時のおやつに1品あるといい品ですよね。
チョコレート、抹茶、ナッツなんかを混ぜても美味しいです。
こちらは、ボウルを使わずに袋でできる簡単レシピを紹介したいと思います。

 

1.  ビニール袋に、小麦粉と小さめの角切りにしたバターを入れます。

     (お好みで抹茶なども入れてください。)甘めが好きなら砂糖も。

2.  バターをつぶすように、バターの原型が無くなってぽろぽろになるまで袋の上から揉みます。
3.  牛乳を入れて、生地の水分と柔らかさを調整します。
4.  冷蔵庫で1時間くらい休ませます。
5.  まな板に打ち粉をし、2cmくらいに伸ばし、半分に切って重ねてもう一度2cmくらいに伸ばしま  す。
6.  程よい大きさに切って、220度に温めたオーブンで20分ほど焼きます。
7.  完成です。熱々でも美味しいですし、少し冷めても美味しいですよ。

 

 

カップケーキ

用意するのは、薄力粉とベーキングパウダーと…なんて面倒臭い事はしません。
もちろん、小麦粉とベーキグパウダーでも出来るのですが、ホットケーキミックスを使えば本当に簡単にできちゃいますよ。
少しデコレーションすれば贈り物にもなりますね!


1.  ボウルに、ホットケーキミックス、卵、溶かしバター、牛乳を入れてよく混ぜます。

  ホットケーキを作るときより結構かためにしてください。
2.  シリコンカップなどにカップの半分くらいまで生地を入れ、180度のオーブンで焼きます。
3.  串を差して、生地が付かなくなったら出来上がり。

 

 

わらび餅

わらび餅って家で作れるの!?と驚いた人もいるかと思いますが、家にあるあの材料で簡単に作れるんですよ。

それは、「片栗粉」です!

1.  片栗粉と水と、お好みで抹茶などのパウダーを混ぜます。

  (この際、砂糖を入れる人もいます。)
2.  鍋に入れ、火にかけます。この際、だまにならないように良く混ぜながら温めてください。
3.  粘りが出て、水分が飛んで固まってきたら、粗熱を取り冷めないうちにタッパーに移します。
4.  冷蔵庫で冷やして固まったら、スプーンですくって器に盛りつけ、きな粉や黒蜜をかけて召し上  がってください。

 

チーズヨーグルト(クリームチーズ)

ヨーグルトの水分を切ると、まるでチーズのように濃厚になります。
大量にヨーグルトを保管している人、普段食べているヨーグルトに飽きた人は、一度試してみてください。
ハマってしまうと、全部水切りヨーグルトにしてしまうほどに濃厚で美味しいんです!


1.  ヨーグルトを用意し、お好みで、この時点で砂糖を入れます。
2.  ざるにクッキングシートかガーゼなどを敷き、下にボウルやお皿を置きます。
3.  ヨーグルト全部入れて、数時間〜半日放置し、水を切ります。
4.  完成。出た水分(ホエイ)はドリンクにして飲んでください。栄養満点です。

  水切りヨーグルトは、そのまま食べてももちろん美味しいのですが、そのほかジャムをかけた   り、クラッカーなどに塗ったりして召し上がってみて下さい。

  おすすめは意外なバルサミコソースです!

 

 

さいごに

家庭で食べるお菓子、こんなにざっくりした材料で簡単に作れちゃうんです。
手作りならお砂糖の量なども調整できますし、ちょっとしたタイミングで毎日作れそうですよね。

なによりヘルシーですから、今日から3時のおやつは手づくりおやつにてみませんか?

お手製の紅茶などを入れて、ほっと一息おうちカフェを楽しんで下さい。


でも…あまり作りすぎて太らないように気をつけてくださいね。