写真写りを劇的に良くする方法!メイクや立ち方、表情のコツ

スマホのカメラも高性能になり、ますます写真を撮る機会が増えてきましたよね。

でも、写りが悪いとせっかくの写真も台無しです。

写りの悪い自分を見たくないために撮影自体を嫌いになってしまう人も。

 

スマホでも、デジカメでもどうせなら写り良く撮りましょう!

今回は綺麗に写る方法をいくつかご紹介します。

 

 

写りのいい環境を揃える
自然光の入る場所

逆光はNGですが、柔らかい光の入る室内などは撮影に向いています。

光はほうれい線やしわなどを飛ばしてくれますので、最大限利用したいところです。

 

一眼レフですと、太陽の光が入り込まない程度に逆光で撮ってもいいでしょう。

ふんわりとした雰囲気にしたいなら、少しだけ曇り気味の天気だとやさしい雰囲気になります。

 

 

白色の洋服を着る

写りをよくするレフ板代わりとなります。

白いお洋服がない場合は、膝などに白いハンカチなどを置いてみましょう。レフ板効果で顔のしわなどが見えずに写ります。

 

下からのアングル

カメラをやや下からあおるようにして撮ると、小顔・足長効果が期待できます。

構図としても正面から撮影するより個性的なものが撮れますよ。

写りのいい表情の作り方
笑顔は「笑う」より「唇をつり上げる」

笑顔は可愛いのですが、笑顔のせいでほうれい線が気になってしまったり、丸顔に見えたりする危険性もあります。

しかし仏頂面だと面白くありません。

 

というわけで、程よい「笑顔」のために唇の両端をピッとつり上げるようにしてみましょう。

キリッとした笑顔に見えますし、ほうれい線も目立ちません。

唇の端が上がるので年齢も若く見えますし、おすすめです。

 

瞳を大きく開く

いつもより意識的に瞳を大きく開きましょう。撮影時は自分でも思っている以上に目が細くなっています。

目を見開き過ぎると変ですので、あくまで「いつもより目力を意識する」程度にしましょう。

 

 

顔の周りに手を置く

定番ですが、頬を両手で挟む、ピースを置く、人差し指でポーズを作るなど、顔の周りに手を置くと小顔効果が期待できます。

 

メイクを濃いめにする

写真を撮られる日が分かっている場合、あらかじめメイクを濃くしておきましょう。

いつもより特にアイメイクとハイライトを濃くすると、写真で見たときちょうどいいメリハリが出ます。
つけまつげを付けていくと、目元がかなりくっきり主張されますのでお勧めです。

 

 

写りのいい立ち方
身体の捻り

立ち方は非常に重要です。

正面から立つより少し斜めに向き、顔だけを正面向かせましょう。

正面で写ると大きく見えますし、スタイルが悪く写ります。少し捻ってみましょう。

 

 

片足を出す

片足を出して身体を少し捻るとさらに立体的に写ります。ぼうっとした写真にされたくないなら、片足を出して動きを見せましょう。

全体写真では一歩引く

集合写真などは皆より一歩引くと、全体的に細めに小さく見えます。

引きすぎると集合からはみ出したように見えますので、周囲とのバランスを見ながら行って下さい。

 

さいごに

写真写りはずっと付きまとうもの。

証明写真や運転免許証の写真など、一般的に「映りがよくない」と言われているものは、上記の方法のいくつかを試してみて下さい。