おしゃれでセンスよく見える食器の選び方・楽しみ方~1人暮らしや新生活を始める人へ~

執筆者: 夢香里
食器を選ぶときのポイント

人はどんな時に食器を買い、欲しいと思うのでしょうか。

新しい生活を始める時、ショップさんで見て、レストランや旅先で好みの器に出会った時など様々です。


食器との出会いはたくさんあります。
今回のコラムでは、食器の選び方、素敵な食器と共に過ごすライフスタイルの楽しみ方をご紹介したいと思います。

 

 

まずは色を揃え必要最低限の形とサイズを揃え最後にアクセントとなる食器を加える
これが基本中の基本のポイントです。
白い食器を中心に揃えると合わせやすいかと思います。

 

 

色を揃える

ただ白と言っても、青みがかった白もあればクリームがかった白もあります。
なるべくなら白のトーンを揃えたいですね。
例えば、高級食器のウエッジウッドの白は乳白色に対し、リチャードジノリの白は雪のような純白です。好みはそれぞれ。


まずは基本となる白の色を決めましょう。

既に手持ちの白い食器があるなら、その色に合わせて買い足して下さい。

 

 

IKEAFrancfrancなど、シンプルで安く、可愛い食器を売っているお店で揃えてみましょう。

最近では100円ショップでも可愛い食器がありますので、初めて一人暮らしをする方などはシリーズ買いしてもいいかもしれません。

毎日食べるごはんを入れるお茶碗は自由に選んでください。

毎日使うものなので、好きな柄のものでいただくことが一番だと思います。

ただ最初は、他の食器と合わせにくい個性的なものは避けた方がベター。

 

ガラスの器も1つ揃えておくと、季節感を味わえます。
ここにはフルーツやアイスクリーム、冷奴、サラダなどで使えますが、器を少し変えるだけで中身が全く違って見えます。



形とサイズを揃える

洋食器では「㎝」で、和食器では「寸」で表記されているものが多いです。

具体的によく使うサイズはありますが、まずは以下を揃えてみましょう。

 

  • ごはん茶碗
  • メインディッシュとなる平皿
  • 少し深みのあるプレートとボウル
  • 小さなボウル
  • マグカップ

 

この5つを揃えれば、日本の基本的な一汁三菜の食事を乗せることが出来ます。

食器は多ければいいというものでもありませんので、まずは必要最低限のものを大切に使いましょう。

 

 

お料理のレパートリーが増えれば、自然と欲しい食器が増えていくはず。
ご自分で作ったお料理がお皿に盛られた姿を想像してみてください。
食器はあなたの作ったお料理を惹きたててくれているはずです。

お料理は五感で味わうものです。
目で味わう部分を食器がお料理の脇役として、いい役割を果たしてくれます。

 


アクセントとなる食器を加える

日本の土の器(うつわ)たち。

 

日本にはうれしいことに各地の有名な焼き物があります。
また木で作られた製品も多いです。
お気に入りを見つける食器探しの旅に出るのも、楽しみの一つですよ。



和の食器には、洋食器とは違う土のぬくもり、木の香りが感じられるはずです。

 

さいごに

美味しいと感じるのは目からの情報も多いので、ぜひ自分のお料理とお部屋に合う食器を集めてみて下さい。食器集めも楽しくなっていくはずです。


お部屋を飾るインテリアだけでなく、毎日食べる食器も、ライフスタイルに合わせた素敵なものを使って下さいね。

 
 コラムニスト情報
夢香里
性別:女性  |  

はじめまして♪
夢香里(ユカリ)と申します。
インテリア、ファッション大好き主婦としてブログを運営しています。
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