海外旅行では両替よりクレジットカードでのキャッシングがお得!手数料を上手に節約する方法
海外へ渡航される際、現地での紙幣の獲得に悩んだことはありませんか?
『国内と海外の両替所では、どちらがレートが良いのだろうか?』
『現金で払うのとクレジットカードで払うのではどちらがお得なのだろう。』
など、様々な疑問を持たれたことがあると思います。
ここでは、海外での安心・便利で賢いお金の『替え方』について紹介します。
一番賢いお金の換え方はどの方法か?結論から言います。
海外では、クレジットカードのキャッシング機能でお金を引き出しましょう。
キャッシングというと20%弱の利息がつくので、抵抗がある人も多いかもしれません。
しかし海外で現金が必要な時、キャッシングが一番お得な方法なのです。
理由は、キャッシングで支払う利息よりも両替で支払う手数料が高いからです。
(注:滞在日数が長い場合は必ずしもそうではない。)
例えば、10日間の旅行で初日に10万円キャッシングしたと考えてみましょう。
帰国後、すぐに返済を行ったとすると返済額は元金10万円と10日分の利息500円程です。
思っていたよりも安かったのではないでしょうか。
お金を借りている期間が延びるとその分の利息が増えていくので、帰国後はなるべく早く返済しましょう。
クレジットカードを持っていれば買い物やレストランもカードでOKなので、大金を持ち歩く心配もないので安心です。さらにキャッシングでは利用日のレートで換算されるので、両替所のような上乗せレートがなく、お得です。
次に両替についてみてみましょう。
上でお伝えしたように、一番お得なのはキャッシングをすることですが、「キャッシングはやはり抵抗がある」「返済が手間」という方もいらっしゃると思います。
では、国内で両替をしてから海外へ行くのがよいのでしょうか?それとも、現地に到着してから替えた方が良いのでしょうか?
これも結論から言いますが、国内で両替をしてもいい通貨は、アメリカドルとユーロくらいです。
他の通貨、特にマイナーな通貨の場合は、手数料分がかなりレートに上乗せされるので、国内での両替は控えた方が賢いでしょう。
海外で両替をすることへの不安から、出発前に日本の空港で済ませたい気持ちもあると思いますが、現地に到着してから両替したほうが確実にお得です。
また海外では、主に銀行・空港・街中の両替屋でお金を替えることが出来ます。
一般的に一番レートが良いとされているのは銀行ですが、街中の両替所の方がレートが良い場合もあるようです。
しかし、ここで注意することが1点。
特に街中の両替所で手続きを行う時には、その場でお金の確認するようにしましょう。そういった両替所では、お金を少なく渡したり、偽札を渡すなど観光客を騙そうとするところも多々あります。
たとえ後ろに人の列があったとしても、しっかりと確認するようにしましょう!
現金を持ち歩く強みは、お土産ショップなどでの値段交渉がしやすいことです。
クレジットカードを使うとその手数料はお店側が負担しなければいけない決まりになっているので、嫌がられたり、その手数料分を上乗せされることもあります。
しかし、余分にお金を両替しておいて、余った外貨をまた日本円に戻すという作業をしたときには、また余分な手数料がかかってしまうのでご注意下さい。
海外で使えるクレジットカードには、【PLUS】もしくは【Cirrus】のマークが記載されています。
基本的にこれらのマークがあれば海外で使用出来ますが、契約時に海外でのキャッシングが出来ない設定になっていることもあるので、キャッシングの上限額とともに、出発前には確認しておきましょう。
また、海外で多く買い物する場合は免税の手続きを取り、税金の払い戻しにもチャレンジしてみましょう!さらにお得な旅行になること間違いなしです。
免税手続きのやり方は以下を参考にして下さい。
・アメリカの税金・免税手続き
・台湾の税金・免税手続き
・オーストラリアの税金・免税手続き
その他の国もこちらから検索出来ます。→旅行ラテ
|
|
|
|