窓ガラスやレールをピカピカにする掃除方法!身近なグッズで見違えるほど綺麗になる拭き方のコツ

はじめに

窓拭きを楽しく行うには、汚れの落ちやすい道具が必要です。

しかし、掃除道具にはお金をかけたくないというのも本音。

 

ここでは家にある物をなるべく活用して、お金をかけずに窓の汚れを落とす方法を紹介します。

 

洗剤は使わないので、小さなお子様と一緒に掃除ができます。
また、窓拭きはガラスの外側と内側と桟(レール)の部分と掃除方法が違います。一度にやると大変なので、日にちを分けて掃除をすると無理なくピカピカになりますよ。

 

 

窓をピカピカにする基本手順
準備するもの
  • マイクロファイバークロス1枚
  • 古布(要らなくなった衣類をカットした物)
  • 窓用のワイパー(100円均一の物)
  • 水切りワイパー(100円均一の物)
  • バケツ
  • ペットボトル
  • 古ハブラシ
  • 脚立

 

マイクロファイバークロスは極細繊維で作られた布で、細かい汚れも取れる雑巾です。ドラッグストアやホームセンターで手に入ります。

 

手順

① 外側の窓を濡らす
外側の土汚れが取れると、内側からの掃除がしやすくなります。まずは外側の汚れを落としていきましょう。

窓用ワイパーのスポンジ側を使って、全面を濡らしていきます。

バケツに水を張り、そこにワイパーのスポンジ部分をたっぷり濡らして窓を濡らします。ホースが届く場所はホースで直接窓を濡らしても良いでしょう。

 


② 外側の窓の水切りをする
窓が乾く前に、ワイパーの水切りをする部分で、水気を取っていきます。

砂が落ちてとても綺麗になります。高い場所の作業には脚立を使いましょう。

 

 

③ ガラスと窓枠を古布で拭きます
水切り出来なかったガラスの水分を拭き取り、その後、周りのサッシの汚れも落としましょう。

 

 

④ マイクロファイバークロスを準備する
マイクロファイバークロスを三分の1(赤い部分)を水で濡らしたら固く絞りましょう。

 

 

濡らした部分を中心にして三つ折にします。


 

⑤ マイクロファイバークロスの湿り拭きをする
乾いた面で内側の窓を拭いていきます。中の湿気がクロスを通り、湿ったクロスになり、二度拭きが要りません。

 

内側のガラスは指紋などの油汚れもついています。クロスで丁寧に汚れを取っていきましょう。洗剤なしでも汚れが落ちます。


 

⑥ レールを濡らして、スポンジでこする
ペットボトルに水を入れて、レールを濡らします。
レールの幅に合わせてカットしたスポンジでレールの汚れを取ります。

 

 

 

⑦ 古ハブラシで細かい汚れを掻き出して、水で流す
隅の汚れは古ハブラシ(写真は隙間用ブラシ)で掻き出します。

 

 

ペットボトルに水を汲んで、汚れを流しましょう。

 


⑧ スポンジで水気を取って乾かす
先ほど使ったスポンジを水洗いして、レール部分の水分を取りましょう。窓をあけて乾かしたら終了です。

 

マンションなど上層階の窓の場合、水を下に流せないので、レール部分は濡らした古布と割り箸等を使って汚れを取ることをおすすめします。

 

さいごに

窓周辺をピカピカにするノウハウをご紹介しました。

 

窓やカーテンなどは普段あまりお掃除をしない場所です。

しかし雨風に混じった埃や汚れがこびり付いている部分でもあるので、お掃除を久々に行う際には上記のように徹底的にクリーニングをしてあげて下さい。