基本の調味料「さしすせそ」の選び方と役割 料理を美味しくする出汁・万能調味料の使い方

執筆者: 夢香里
基本の調味料と選び方

お料理をする時の基本になる五つの調味料を「さしすせそ」と表現します。

使う順番を覚えるための語呂合わせになっていますね。


「砂糖、塩、酢、醤油、味噌」が五つの基本調味料ですが、基本のものと言っても今はたくさんの種類があり、何を買ったらいいのかわからない方もいると思います。
好みで選んでも良いのですが、気をつけて貰いたい点が幾つかあります。

 

さっそく基本の調味料から紹介していきましょう。

 

砂糖

砂糖はなるべくなら、漂白していない本来の色をした砂糖を選びましょう。その方がミネラル・ビタミン等は失われません。

 

お料理に使う塩には海塩岩塩食卓塩などありますが、食卓塩には添加物が入っています。

食卓塩はその名の通り、テーブルの上にだけ使うようにしてください。

お料理には自然塩を使いましょう。

 

お酒も同じです。料理酒には塩分が加えてあります。他にもうまみ成分が入っているようです。

塩分を取りすぎないよう、リーズナブルな清酒を使う方がいいように思います。

 

味噌

味噌はそれこそ好みがあると思います、高血圧の方は塩分控えめのものを選びたいものです。

 

 

出汁で味を調整する

基本の調味料は毎日使うものなので、摂取量も自然と多くなりがち。

害のない体にいいものを取り入れたいものです。


調味料の話をするに当たって、切り離して語れないのがお出汁です。
お出汁をきちんととることで、調味料の量を減らすことができます。


昆布かつおぶしを基本にお出汁を取ってみてください。
それだけでしっかりとお出汁の味が出て、ぐんと味に深みが出ます。


調味料は素材そのものの味を引き立てるものです。主役ではないけれど大事な役目を担っています。
美味しいお料理を食卓に出すために、調味料にも気を配ってみましょう。

 

 

便利な調味料とその使い方

揃えておくと便利な調味料として、ウエイパー麺つゆポン酢だし醤油などがあります。
これらは時短料理のための調味料として考えてください。
何種類もの調味料がすでに混合されてあるので、一から揃えて混ぜる必要がありません。大変便利な調味料です。


ここでは、それぞれの基本的な使い方をいくつか紹介したいと思います。

 

 

ウェイパー(味覇)

野菜炒めなどはこれだけで味付けができます。
例えば茹でたブロッコリーに豚ばら肉を炒め、ウェイパーで味付けします。それだけで美味しい一皿になりますね。


ウェイパーは万能中華スープの素ですが、意外に和風のおかずにも向いています。
捨ててしまいがちな大根の葉やかぶの葉も茹でて刻み、鰹節やしらすと共にウェイパーで炒めましょう。仕上げに少し醤油を垂らせば、栄養価の高いご飯の友として重宝します。

 

 

麺つゆ

朝忙しいお弁当作りに重宝します。

小松菜などの葉物で塩茹でして水気を切り、3センチほどにしてしばらく麺つゆに漬けておけば、おひたしになります。かつおぶしやゴマなどを振れば見栄えもよくなりますね。
揚げなすなどのつけ汁としても使えます。

 

ポン酢

食欲がない時、さっぱりとした食べ物を食べたい時、お料理の上に大根おろしとポン酢をかけてみましょう。
大根おろしがない場合はポン酢だけでもかまいません。
例えば肉×ねぎ、豚肉×小松菜の塩コショウ炒めなどの上に添えるだけで、さっぱりとしたお味になります。煮魚にも合います。


ポン酢は魚や肉料理と幅広く使える調味料です。

 

 

だし醤油

だし醤油にもいろいろ種類と用途はありますが、ここでは煮物や照り焼きなどに使うためのだし醤油について説明します。


例えば「チョーコーのだしの素」
「こいいろ」と「うすいろ」がありますが、これは好みでどちらか買ってみてください。
昆布とかつおぶしで作ったお出汁に、砂糖・酒・だしの素を入れ、仕上げに照りをつけるためのみりんを加えます。煮込むとまるでプロのような味の煮物が出来あがります。

 

野菜の肉まきや和風ハンバーグの仕上げに、酒とだしの素を煮立たせて味を絡ませるといいお味になります。


 

色々な塩の種類

昨今ではさまざまなが出ています。

天ぷらを食べに行っても天つゆだけではなく、抹茶塩などいろいろな塩が添えられているお店が増えました。塩専門店なども登場していますね。


塩は天つゆを作るよりも簡単で、素材そのものの甘みを引き立てる役になるので、ぜひ家庭料理でも試してみてください。
天ぷらには抹茶塩、冷奴にはゆず塩などが合いますね。冷奴といえば、柚子胡椒で頂くのも美味しいです。


桜塩ひじき塩昆布塩梅塩など、挙げればきりがないぐらいにありますが、それらを白い炊き立てのご飯にまぶして握るだけで美味しいおにぎりになります。

 

おわりに

このように、お料理を簡単に美味しく仕上げてくれるのも調味料の役目です。
まだまだ調味料についてのお話は尽きませんが、まずはこれらの調味料を上手に使い分けて健康的で豊かな食生活を楽しみましょう。


調味料はなるべく自然なものを使い、かといってストレスがたまっては長続きしないので、便利な調味料も取り入れてお料理のレパートリーを増やしていきましょう。


調味料を駆使して、自分と家族の口に合う味を探してみませんか?

 
 コラムニスト情報
夢香里
性別:女性  |  

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夢香里(ユカリ)と申します。
インテリア、ファッション大好き主婦としてブログを運営しています。
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