かご・バスケットを使ったおしゃれな収納インテリア -籠(カゴ)で魅せるナチュラルコーディネートの実例-
スタイリッシュな家、シンプルな家、どんな家に置いても合うのが「かご」です。
かごのような自然素材のアイテムを置くことで、温かさがプラスする気がします。
世界の多くでかごは編まれ、作られていますね。
国を超え顔さえ知らない人の手で作られたかご。
人の手から人の手へと渡る良さを確認しつつ、その利用法を紹介したいと思います。
これはドゴン族の人の手で作られたかご。
広く平らなのでベッドサイドのインテリアとして置いています。
お気に入りのクッションやバブージュを実用兼インテリアとして置き、読みかけの本や寝る前に使うローションなどを入れています。
少し隙間ができたキッチンのスペース。
ちょうどそのスペースにぴったりなかごを探して見つけたのがこちら。
バリ島で作られた一本手のかご。
ここに水筒や空き瓶、キッチンゴミ箱用の消臭スプレーを収納しています。
必要なものを必要とする場所に、そしてちゃんと置き場所を決めることが収納の基本です。
かごはそんな収納の道具としても優秀です。
キッチンには、こんな風に空間を利用して吊りタイプのかごを使っています。
ここには生ごみ用のビニール袋を入れています。
わざわざビニール袋を買うのではなく、食品が入っていた袋を再利用しています。
いろんなパッケージの袋を入れるので目隠しとして布を被せています。
床置きしているかごもあります。
手前一番下の大きなかごには野菜を保存しています。
玉ねぎやじゃがいもなどは、通気性の良いかご収納が適しています。
上に乗せた小さなかごには、スーパーでもらうビニール袋を入れています。
ふた付きのこのかごは置いているだけでもインテリアとしておしゃれです。
機能性、インテリア性の両面から、野菜の保存にはかごの利用をおすすめします。
今は廃盤となってしまった無印良品で買ったふた付きかご。
こちらは予備のパンティーストッキングやタイツの収納に使っています。
ちょうどサイズがぴったりで気持ち良く収まります。
奥においているのはwarang wayanのストローかご。
warang wayanのかごはモロッコで作られています。
この細長い形から何を入れようかと想像しました。
そして考え付いたのが日傘の収納です。
何本かある日傘をここに置くとちょっとした見せる収納になります。
日傘は和の物、そしてこの持ち手つきかごも和の雰囲気がします。
だから違和感なく置くことができるのかもしれませんね。
ちなみに手前のかごには、お掃除に使うウエス(古布を切ったもの)を入れています。
同じくこちらもwarang wayanのバスケット。
洗濯済みでアイロンがけが必要な衣類の収納に使っています。
このバスケットがいっぱいになったらアイロンがけするというルールを作っています。
家事のルール作りにもかごは一役買ってくれています。
かごをこんな風に集めておくと、よりインテリア性が高まりますね。
空間に並べてみるかごたち。
warang wayanのかごを中心に置いていますが、それぞれ違うかごを並べてみるとおもしろいですね。
その中には何かを入れていたり、入れなかったり。自由に使ってみてください。
かごは「見せる収納」としてもインテリアとして優れたアイテムです。
ちなみにかごの上に被せる布もハンドメイドにすると、いっそうカントリー風となります。
今回紹介したかごブランドですが、すべて実店舗とネットショップがあります。
warang wayanのかごは「くらすこと」、「ギャラリーやまほん」で買うことが多いです。
個性的な海外のかごの扱いがあるのは「巣巣」。
北欧の白樺かごは「MONO STYLE」で入荷連絡があった時に買いました。
どこのお店も品切れが多く、また入荷もまちまちなのでまめにチェックすることをお勧めします。
- 「くらすこと」 http://www.kurasukoto.com/
- 「ギャラリーやまほん」 http://www.gallery-yamahon.com/
- 「巣巣」 http://www.susu.co.jp/
- 「MONO STYLE」 http://www.mono-style.net/
かごのある暮らし、どこか懐かしく、温かく、豊かに思えます。
ぜひかごを生活に取り入れてみてください。
決まった使い方はなく、あなたの好きなように使える素敵なアイテムです。
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はじめまして♪
夢香里(ユカリ)と申します。
インテリア、ファッション大好き主婦としてブログを運営しています。
ブログ情報:「Y's Cafe」→http://palza.rakuten.co.jp/yukariru/
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