アロマ精油を使ってホームケア!お掃除に使える除菌ルームスプレー&むくみ対策のデトックス入浴剤レシピ

執筆者: 佐藤ユミ子 職業:アロマセラピスト 英国IFA認定講師

こんにちは、英国IFA認定校アロマサロン「Flower'sRoom」の佐藤ユミ子です。

 

梅雨時、じめじめ感はとても不快ですね。

家の中はカビも生えやすく、油断しているとあちこちで匂いの元が生まれてしまいます。
精油の抗菌作用を狙ってホームケアをしてみましょう。

 

 

精油の殺菌効能

殺菌作用、抗菌作用、抗真菌作用とそれぞれ多少効果が違ってきます。精油の主要成分の違いです。目的に合わせて精油をチョイスすると、より効果的に活用することができます。


精油の殺菌効果の研究が始まったのが19世紀の終わりと言われています。

ラベンダーの精油の蒸気が結核菌に効果があったという報告、シナモンの精油を拡散させたことでチフス菌が減ったという報告もあったほど。

ティートリーの抗真菌作用も強く、あの水虫にもよく効くと言われています。


精油の化学成分には得意分野があります。
たとえばティートリーに含まれているテルピネンー4-オールはマイコプラズマ肺炎などによい成分ですので、家族がマイコプラズマにかかったら積極的に芳香浴して頂きたいものです。

サロンのお客様でも、水虫の薬が効かなかったという方がいらっしゃいましたが、ティートリーをお勧めしてみたらかなり改善されたと喜んでいました。
イボなどにはそのまま患部に原液でつけてもOKですが、自分のお肌と相談しながら行ってみてくださいね。

 

抗菌剤と耐性菌について

抗菌剤が普及するたびにその耐性菌が現れます。
強い抗生物質を使い続けることでより強い菌が出現するという内容を、聞いたことはありませんか?
つまりいたちごっこということです。
しかし、この耐性菌に対しても精油は有効だと言われています。
そして精油は皮膚の浸透性が高いので、比較的効果が出やすいと言われています。

水虫に効果的だったと言われるのはこのためですね。

 

 

抗菌力に関しては、フェノール類やアルデヒド類が多く含まれている精油が効果を発揮してくれます。例えばレモングラスなどはかなり多く含まれています。
匂いのもとは雑菌ですので、菌を寄せ付けないようにするアロマをスプレーすれば良いわけです。

 

そこで、お手軽に作れるホームケアスプレーのレシピと、お風呂でアロマケアが出来る入浴剤のレシピをご紹介しましょう。

どちらもお家で出来るものですので、精油が余っている方は是非試してみて下さい。

お掃除アロマスプレーのレシピ
材料
  • 消毒用エタノール100ml
  • ティートリー 30滴
  • ゼラニウムエジプト 20滴
  • パルマローザ 10滴

 

消毒用エタノール100mlに対して3%濃度液を作成します。
3%にするための精油は約60滴です。


いい香りでもあり、殺菌効果大です。
拭き掃除にいつで使えますので、そのままスプレーしながらお掃除してみてくださいね。

 

 

ヒマラヤンソルトの入浴剤レシピ

梅雨時の不快は匂いだけではありませんね。体もなんとなく浮腫みがちになります。
そんな時には体のデトックスとして、水分滞留にいいジュニパーやクラリセージなどをブレンドして入浴してみませんか?とてもリラックス出来ますし、気分が変わります。

 

大匙1杯のヒマラヤンソルトに、ジュニパークラリセージそれぞれ3滴ずつ入れてみてください。

エステに行ったようなすべすべ感・身体の温まり・むくみ排出を促す働きを実感出来ることでしょう。

 

 

おわりに

精油にはリラックスする効能だけでなく、除菌に対する確かな効果も期待できます。

赤ちゃんがいる家庭や、なるべく科学的なものを使用したくないご家庭の方は、ぜひ精油を使った除菌レシピをお試しくださいね。

 
 コラムニスト情報
佐藤ユミ子
性別:女性  |   職業:アロマセラピスト 英国IFA認定講師

神奈川県小田原市 英国IFA認定校のアロマサロンFlower'sRoom校長の佐藤ユミ子です。こころとからだをすこやかに保つ、生活の質を高める提案をさせていただきます。植物療法の素晴らしさをお伝えできればと思います。
サロンHP http://www.flowersroom.jp
IFA認定校HP http://www.flowersroom.jp/ifa

 

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