3割増し美人に変身!顔のベースに合わせた化粧品・コスメカラーの選び方 -アイメイク・眉・ヘア・ネイル編 その2-
こんにちは、oasis-color school主宰の野田敦子です。
前回は「コスメ」の中でも基本的な「ファウンデーション」「ハイライト」「チーク」「リップ」のイエローベースとブルーベースの見分け方についてのお話をしました。
今回は色味を足してイメージの演出をする「演出のメイク」についてです。
「アイシャドウ」「マスカラ・アイライン」「アイブロウ」さらに「ヘアカラー」「ネイル」の見分け方をご紹介したいと思います。
- パープル
- パステルピンク
- ブルー
- ココアブラウン
- ラメはシルバー
イエローベースの色を付けると、まぶたが腫れぼったくなります。
- グリーン
- ベージュ
- ブラウン
- オリーブ
- イエロー系ピンク
- オレンジ
- ラメはゴールド
ブルーベースの色を付けると、派手な印象になります。
ブルーベース・イエローベース、どちらの方も基本的には黒で大丈夫です。
ブルーベースの中でも特にウィンターの方は、青のマスカラを使うととてもお洒落になります。
アイラインは黒でOKです。
イエローベースの方で、黒のマスカラやつけまつ毛をすると少し派手な感じになる方は、ブラウンにすると柔らかい印象になります。
オシャレな感じにしたいときは、オリーブも似合います。
アイラインもマスカラと同様に、黒でハデなイメージに感じてしまう場合は、ブラウンにすると格好良く馴染みます。
ブルーベースの方は、黒もしくは赤みのブラウンがお勧めです。
イエローベースの方は、黄色みの強い色を入れると良いです。
トーンは髪色に合わせるか、ワントーン明るめくらいにしましょう。
※上の写真はアイブロウ・アイシャドウ共に、イエローベース向きの色です。
ブルーベースの方は、元々黒髪が似合い、白髪交じりになっても逆にそれが似合う場合もあります。
髪色に神経質になる必要はありません。
カラーリングをする場合、黒は勿論問題ありません。
色味を入れたい場合は、赤みが強めの控えめなブラウンがベストです。
美容室でオーダーをする場合は、ピンク系・レッド系・パープル系と指定すると良いでしょう。
色味の少ないアッシュ系もOKです。そこにピンクやパープルの色味を足すのもお勧めです。
イエローベースの方は、黒髪にすると重く暗い印象になりがちです。
特に元の髪色が黒い方の場合は、カラーリングをされることをお勧めします。
色味はブラウンでも、赤みの少ない色にしましょう。
美容室でオーダーする場合は、イエロー・アプリコット・オレンジ・ナチュラルを指定すると良いでしょう。
マットもOKです。
ブルーベース(写真左)は、ココアブラウン・純白・ロイヤルブルー・パープル・ワインレッド・パステルピンク・レモンやライムのイエロー・翡翠の水色・シルバーです。
まとめると、色味のある色は、青からパープル系です。
ベーシックなら純白や黒のモノトーン、ブラウンは黄色みの少ないココアブラウンが良いでしょう。
イエローベース(写真右)は、ベージュ・ターコイズ・朱赤・コーラルピンク・オレンジ・バナナやマンゴーのイエロー・黄緑・ゴールドです。
まとめると、色味のある色は、黄色実の強いややトロピカルな印象の色です。
ベーシックはクリームホワイトやベージュ、赤みの少ないブラウンが良いでしょう。
日本人は、肌の色、目の色、髪の色のベースカラーが一方に統一されてない方が多いです。
例えば自己診断ではブルーベースですが、お肌はイエローベースという感じです。
その場合は色選びにもコツが必要です。
きちんと専門家の目による診断を受けられると、間違いが起こらずに済むと思われます。
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oasis-color school主宰
奈良市西大寺にてカラー診断&レッスンの教室をしております。
「似合う色」を知って他人にはないあなただけの魅力とキラキラ輝く毎日を一緒に見つけましょう♪
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