スピーチや長いプレゼンを成功させる5つのコツは?上手な話し方や表情、言い回しなどで感情を分かち合う方法

執筆者: 竹内慎也 職業: 人材育成のウィル・スキル・アソシエイト株式会社 代表取締役
はじめに

こんにちは、考動型営業育成トレーナーの竹内慎也です。


プレゼンは筋道を追った説明も大事ですが、多くの人を巻き込んでいかないといけない場合は感情を伝えないと上手くいきません。


特にスピーチや長めのプレゼンテーションでは、それがより大切になります。
スピーチや1時間程度のプレゼンテーションなどは、単に話をするだけでなく、相手に動いて貰うことを目的にすることが多いからです。


その場合、論理的に伝えて分かりやすくするだけでは少し弱い・物足りないということもあるのです。
ここでは感情の入れ方、伝え方についてご紹介します。

 

基本は笑顔で話す

プレゼンやスピーチは最初の印象が大事であることが多いです。


聞き手に良い印象を与えていくには、こちらから笑顔を出すことが大切です。

 

 

自分が伝えたい点は声を強める

自分が伝えたいことがある場合は、少し声を強めてみて下さい。


声を強めると、聞き手は「強調している点」がどこか分かりやすくなりますし、その強くなった点を印象強く思うものです。

 

荒々しくはせず、語気を強めてみることが大切です。

言葉を言い切る

感情を伝えるという点でいえば、言い切らなければいけません


「私は○○だと思います」「~とよく言われます」ではなく「~です」「~なのです」と言い切ることで感情が伝わります。


言い切れないプレゼンは迫力がないため、どうしても気持ちが動かないことが多いのです。

言い切ることでもっと聞きたくなるプレゼンになります。

 

言い回しに一工夫を入れる

言葉の言い回し一つでも、伝わる際の印象や話し手の感情の評価が変わることもあります。


例えば代表的なものでは「言葉を反復させる」というやり方があります。
有名な例では「人民の、人民による、人民のための…」というようなやり方です。

これは聞き手を引き付ける効果があります。

相手に問いかける

プレゼンやスピーチは、単なる一人よがりの説明になってしまうと全く伝わらなくなってしまいます。

そこで「みなさんはどう考えますか?」「もしあなたがこの立場であればどうしますか?」という言い方で問いかけてみて下さい


こう問いかけられると、聞き手側がそのプレゼンについて考えるようになるので、双方向性が生まれ共感しやすい状態が作れます。


共感するという言葉は「感情を共有する」と書きます。

この状態を作れたら、プレゼンを通じた場が生まれ、気持ちを共有しやすくなるのです。

おわりに

今回は5つのポイントをご紹介しました。

まずはこの5つを意識したプレゼン、スピーチをやってみることで、感情を伝えることの第一歩が始まります。


私も昔は非常に苦手でしたが、これも実践することから苦手の克服が始まります。

 
 コラムニスト情報
竹内慎也
性別:男性  |   現在地:osaka,japan  |   職業: 人材育成のウィル・スキル・アソシエイト株式会社 代表取締役

大学卒業後、DJとして活動するも挫折。1年出遅れ、リフォーム訪問販売会社に入社するが、結果は出ず売れない社員となる。その後、ベンチャー企業への出向や、ECビジネスの新規事業に関わるも挫折し退職。
何もやることのない状態の中、 たまたま家にあった物をネット販売し売れたのをきっかけに、ネットショップ開設、アフィリエイトで月収120万円を達成。しかし半年後、有頂天の反動により急激に売り上げが下がり、断念する。
その後、株式会社インテリジェンスに転職。この時、「絶対にトップセールスになる」と誓い、翌年新人賞を獲得。さらに年間トップセールスに輝き、全国での入賞の常連となる。また、管理職に昇進後は、チーム・グループ単位でも連続入賞するなど個人でなく組織での業績貢献をする。
2009年、個人でセミナー・異業種交流主催団体「ファーストクラス」を会社勤めのかたわらスタートし、1年間で1000名以上を集客する。
2010年退職。フリーで研修講師として「質問力と仮説構築力・行動設計強化」の研修を実施。
2011年、法人営業研修会社「ウィルスキルアソシエイト株式会社」を設立。
代表取締役に就任し、 営業研修・階層別研修・業界特化研修・コンサルティングを開始。毎日講演を目標に、苦労体験から営業、コミュニケーションまで幅広いジャンルを持つ。現在は年間研修150回以上実施。
過去に開かれたセミナーの満足度は累計で98%に達している。

2012年6月に初の著書非エリートの思考法
を出版。若手、中堅、初級管理職の育成も手掛ける

 

 ビジネス・経済のコラム