サヨナラ枝毛!サラサラの髪を手に入れるヘアケア対策方法(洗い方・乾かし方・トリートメント)

執筆者: colonna
はじめに

枝毛を見つけると、何だか気分が憂鬱という女性は多いと思います。
艶やかで健康的な髪に憧れる女性としては、不健康の証でもある枝毛が悩みという人もいるのです。

枝毛は、髪の毛に栄養が行き渡らなかったり、髪の傷みから発生するものです。
枝毛があると、どうしても髪はパサパサしてしまって、まとまりがなくなってしまいます。

女性の敵である枝毛をなくし、また予防するにはどうしたら良いのでしょうか。

 

 

枝毛になってしまった髪を切る

枝毛の原因の一つは、髪に栄養が行き渡らないからです。


伸ばしっ放しにしている髪には枝毛が多くなってしまいます。
伸ばしっ放しのままでいると、どうしても毛先に栄養が行き渡らなくなります。
その結果、乾燥した髪が枝分かれしてしまって、枝毛という形で表れてしまうのです。

まず枝毛対策をしようと思ったら、傷んでいる箇所は全て切るつもりで、伸ばしっ放しの髪を切りましょう。


美容院に行くと、どこからが傷んでいるのか見て貰うことが出来ます。
「最近枝毛が酷くて」と話せば、傷んでいる箇所を全て切ってくれるでしょう。
健康な髪だけを残しておけば、あとは毎日のケアを怠らないようにすれば良いのです。

枝毛になってしまった髪を元に戻すことは不可能です。
まずは、傷んだ髪を切ることから枝毛予防を始めましょう。

 

トリートメントとドライヤーは必ず使う

枝毛は毎日のケアを怠ると発生してしまいます。
シャンプーだけで済ませていたり、髪を洗った後に自然乾燥をしていたり、髪の健康を妨げるようなことをしていれば当然枝毛も増えてしまいます。

まず、お風呂で髪を洗うときにはトリートメントまでしっかり行いましょう。
シャンプーだけでは傷む原因になってしまいます。


出来れば、洗い流さないトリートメントも使ってみて下さい。
洗い流さないトリートメントは髪にしっかり栄養を与えることが出来ますし、ドライヤーの熱から髪の毛を守る効果もあります。

ドライヤーで髪を乾かす前に使用し、乾かした後も毛先に少しトリートメントをつけておくと、就寝時の摩擦からガードが出来ます。

 

自然乾燥はNG

また、自然乾燥は必要以上に髪を乾燥させてしまいます。

乾燥も枝毛の大きな原因になります。

濡れたままの髪を放置して自然乾燥をしてしまうと、必要な水分まで抜けてしまうのです。
その結果、髪が乾燥して枝毛が発生してしまいます。

トリートメントをしてドライヤーで乾燥させることを徹底すれば、枝毛を防ぐことが出来るのです。

 

髪同士を擦り合わせない

トリートメントをするときやシャンプーをするとき、髪同士を擦り合わせてしまうとその摩擦で髪が傷んでしまいます。


髪同士というのは擦り合わせると傷みやすく出来ています。
そのため、あまり擦り合わせないように洗ったり、ケアを行うことが必要になってくるのです。

 

 

髪の毛を傷めない洗い方

シャンプーをするときは、頭皮をマッサージするように洗うだけで良いのです。
髪を洗おうという意識ではなく、頭皮を洗おうというイメージで洗っていきます。

髪そのものは泡が流れていく段階で洗えているので、無理に擦って洗おうとしなくて大丈夫です。


トリートメントの時も、髪同士を擦り合わせずに手の間に挟んで叩くようにしましよう。
髪同士を擦り合わせてしまうと、どうしても枝毛が発生してしまいます。

枝毛を作りたくないのであれば、こすり合わせないことが大切になります。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

枝毛がある髪はまとまらず、パサパサした印象になってしまいます。
女性なら艶やかでハリのある髪を目指したいものです。


枝毛の予防をして、女性らしい健康的な髪を作っていきましょう。