10分でもちもちしっとりお月見だんご!材料と作り方&アレンジレシピ3種

執筆者: 大西 紘平 職業:アパレル接客・暮らしガイド
はじめに

9月になり、お月見の時期が来ると、スーパーやコンビニでも月見団子が店頭に並び始めます。

市販品を購入して、お月見を楽しむ方も多いのではないでしょうか?

作るのが面倒だと感じている方も、多いと思います。

実は月見団子は簡単に作ることが出来ます。

所要時間は約15分です。

 

満月が上り始めた頃から作っても、十分に間に合います。

出来立ての月見団子を食べながら、満月を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

月見団子に使う材料

月見団子を作るときに使用する材料は、白玉粉もしくは上新粉です。

どちらもスーパーやコンビニで購入出来ます。

白玉粉はもちもちと弾力のある触感になり、上新粉を使えばしっとりと柔らかい触感を楽しめます。

粉による作り方の違いはありません。

食間に応じて、好みの物を使うと良いでしょう。

 

 

月見団子の生地の作り方

最初に白玉粉か上新粉を準備しましょう。

大きめのボウルと、ぬるま湯も適量用意して下さい。

1.

まずボウルに粉を入れ、人肌より少し熱いぬるま湯を少量注ぎます。

 

2.

その後素早くかき混ぜ、ぱらぱらと粒状になり始めたら、さらにぬるま湯を加えます。

3.

その後も、耳たぶ程度の固さになるまでこね続けましょう。

このときぬるま湯は一気に加えず、固さを見ながら少しずつ加えていきます。

柔らかくまとまるまで、調整しながら注いで下さい。

団子の茹で方

1.

鍋にたっぷりの水を入れ、強火で沸騰させていきます。

次に、水を張ったボウルを用意して下さい。

 

2.

準備が終わったら、耳たぶ状になった団子を、手の甲に乗る程度の大きさにちぎり、両手でくるくるとまとめていきます。

3.

全て丸め終わったら鍋の中にゆっくりと投入し、3~4分茹でていきます。

するとプカプカと団子が浮かんできますので、これを網ですくい取り、水を張ったボウルに入れて冷ましましょう。

4.

あとは器に盛り付けたら月見団子は完成です。

味が付いていませんので、きな粉を振ったりあんこを乗せて食べましょう。

作る途中で中にあんこを入れても良いでしょう。

月見団子のアレンジ方法

月見団子はシンプルなので、アレンジも自由自在です。

基本はきな粉やあんこですが、他にも食べ方があります。

 

お酒のおつまみ、おかずに

例えば塩茹でした枝豆や里芋をすり下ろし、ペースト状にしたものを乗せて食べると、涼しい秋の夜長にぴったりのおつまみになります。

大根おろしに塩を少量混ぜたものを、上に乗せて食べるアレンジもお勧めです。

 

和洋折衷で

甘めの物が良ければ、生クリームや蜂蜜、メイプルシロップが向いています。

団子を作るとき、一緒に蜂蜜ときな粉を練り込むと、ほのかに甘い香りが広がる月見団子の完成です。

 

生地に練り込む

また、茹でた栗やさつま芋も、月見団子に練り込むと、とてもマッチします。

少しパサパサになりがちですので、ぬるま湯の量を増やしながら固さを調整しましょう。

 

 

さいごに

満月を見ながら楽しむ月見団子は、いつもと違った味わいになります。

涼しくなってくる秋の夜長は、何も考えずお月見を楽しんでみてはいかがでしょうか。

月見団子を何種類かアレンジして作れば、子供も喜びます。

粉を使えば簡単に出来ますので、自分なりのアレンジを楽しんでみましょう。

 
 コラムニスト情報
大西 紘平
性別:男性  |   現在地:香川県  |   職業:アパレル接客・暮らしガイド

コラムをご覧いただきありがとうございます。

服飾専門学校を卒業後はアパレル業界へ数年間身を置いていました。
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